
Epiphone Inspired by Gibson Customから、Jeff Beckの1975年の名盤『Blow By Blow』のジャケットで使用された事で有名な、通称“Oxblood”と呼ばれる1954年製レスポールを元に製作された「Jeff Beck Oxblood 1954 Les Paul(以下、Oxblood Les Paul)」が、全世界で既定数量のみの限定生産で発売されます。

\\主な特徴//
- マホガニーボディ、メイプルキャップ、1ピースマホガニーネック、ローズウッド指板
- USA製Gibsonカスタムバッカーハムバッカーを2基搭載
- ヘッドストックはGibson伝統の“オープンブック”スタイル
Oxbloodについて
Jeff Beckは、1954年製Les Paulを大きくモディファイした通称“Oxblood”を使用していた時期がありました。
このギターは、独特なチョコレートブラウン/オックスブラッドフィニッシュをまとい、彼のソロデビュー作『Blow by Blow』のジャケットで一躍有名になり、2025年1月のオークションで約130万ドルという驚異的な落札価格を記録したようです。
そして、2009年にGibson Custom Shopから50本限定でこの“Oxblood”をエイジド仕様で再現しリリースしたようです。
今回、Epiphoneは、Gibson Custom Shopとの緊密な連携によって、Inspired By Gibson CustomのラインアップからOxblood Les Paulをリリースするようです。
Oxblood Les Paulについて
概要
Oxblood Les Paulは、オリジナルに倣ったマホガニーボディにメイプルキャップ、ゴールドのスピードノブ、ブリッジピックアップ上に隙間を設けたピックガード、Gibsonヒストリックラップアラウンドブリッジを採用しているようです。

そして、ピックアップには、USA製Gibsonカスタムバッカーハムバッカーを2基搭載し、CTSポットとマロリーキャパシターとともに50年代スタイルの配線で結線され、Jeff Beckが生み出した無二のサウンドに迫るようです。
また、ヴィンテージスタイルのレプリカストラップとInspired by Gibson Customグラフィック入りのEpiphoneハードシェルケースが付属するようです。
ネック
1ピースのマホガニーネック、ロングテノンジョイント、Jeff BeckカスタムラージCネックプロファイルなどを採用しているようです。
そして、ローズウッド指板には、22本のミディアムジャンボフレットが打たれ、エイジド加工が施されたマザーオブパールのトラペゾイドインレイで飾られているようです。
また、ヘッドストックはGibson伝統の“オープンブック”スタイルを踏襲し、エイジドマザーオブパール素材によるEpiphoneロゴが埋め込まれているようです。

さらに、チューニング時に滑らかな弦の滑りを実現するGraph TechナットとスペードスタイルのGrover Rotomaticチューナーによって、優れたチューニングの安定性を実現しているようです。
Oxblood Les Paulを探す
Oxblood Les Paulは、以下のECサイトで探せます。
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まとめ
- マホガニーボディ、メイプルキャップ、1ピースマホガニーネック、ローズウッド指板
- USA製Gibsonカスタムバッカーハムバッカーを2基搭載
- ヘッドストックはGibson伝統の“オープンブック”スタイル
Epiphone Inspired by Gibson Customから、Jeff BeckのOxbloodを元に製作されたシグネチャーモデルが出ますね。
ファンの人やLes Paulを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
また、全世界で既定数量のみの限定生産なので、欲しい人は早めに購入することをおすすめします。
Oxblood Les Paulについてはこちらとこちらを参照してください。
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