対辺8mmの12角パイプレンチESP 12角パイプレンチ 8mm登場
ESPから、対辺8mmの12角パイプレンチの「12角パイプレンチ 8mm」が発売されます。
概要
ヘッド角が付いているネックに多く見られる、トラディショナルなトラスロッドの調整用6角ナットを回すために使用する工具がパイプレンチのようです。
そして、その形状が喫煙具のパイプに酷似しているところから名付けられた工具で、6角ナットがぴったり収まるようにレンチ側も同じく6角形になっているものが一般的なようです。
また、ギターやベースでは、対辺8mmのものが一般的なサイズのようです。
トラスロッド調整時に便利な工具であるパイプレンチですが、調整部の形状や6角ナット位置などによって、実際の調整時に思うようにレンチが嚙み合わなかったり、微妙な調整が困難な場合があるようです。
そこで、12角パイプレンチ 8mmは、ソケットレンチなどに見られるようなレンチの内側を12角にすることで、従来の6角レンチでは困難だった位置での嚙み合わせや微妙な調整が可能になったようです。
注意点
12角レンチは、6角レンチのようにナット形状にぴったり合う訳ではなく、ナットの角部分を捉える形状のため、ナットの角がなめて丸くなっているものや極度に力が掛かる場合などには不向きのようです。
そのため、調整する楽器によって使い分ける必要があるようです。
まとめ
- 対辺8mmの12角パイプレンチ
- 6角レンチでは困難な位置の嚙み合わせや微妙な調整が可能
- ナットの角がなめて丸くなっているものや極度に力が掛かる場合などには不向き
ESPから、対辺8mmの12角パイプレンチが出ますね。
パイプレンチを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
12角パイプレンチ 8mmについてはこちらとこちらを参照してください。
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