
ESPから、ギタリストである大村孝佳さんのデビュー20周年を記念し、これまでのシグネチュアモデルとは一線を画す、特別な仕様を多数採用した意欲作のシグネチュアモデル「ESP SNAPPER-FR Ohmura Custom “Pink Beast”(以下、Pink Beast)」を、期間限定の完全受注生産で発売されます。
受注期間は2025年9月30日までのようです。

\\主な特徴//
- ヒョウ柄×メタリックピンクのボディカラー
- ローステッド加工済みアルダーボディ、ハードメイプルネック、ココボロ指板
- ピックアップはEMG 89RをとEMG 81を搭載
Pink Beastカラー
Pink Beastの最大の特徴とも言えるのが、インパクト抜群のヒョウ柄×メタリックピンクのボディカラーであるPink Beastカラーで、2種類のサイズのホログラムフレークを散りばめた職人技による多層塗装によって、光の加減で多彩な輝きを放つ唯一無二のルックスを実現したようです。
そして、ロングホロフレークが毛並みのような効果をもたらし、2種類のサイズをカラーを別に使い分ける事によって、よりヒョウ柄が際立っているようです。

また、ヘッドトップも同カラーで仕上げられており、表には大村さんのサインが、裏には20周年記念ロゴと本モデル専用のシリアルナンバーが入るようです。
ボディやネック
ボディ材には音響特性と耐久性の両立を実現するローステッド加工済みのアルダーを、ネックには剛性に優れたハードメイプルを、指板にはローズウッドの近縁種として知られる高級材であるココボロを使用し、豊かな中音域と確かな演奏性を兼ね備えているようです。
そして、指板材にはハーフスキャロップ加工が施されており、サイドポジションには暗いステージでも視認性を確保できるLuminlayを採用しているようです。
フレットは、JESCAR製のEVOゴールドを24本使用しているようです。
このフレットは、銅、錫、鉄、チタンからなる合金でできており、ニッケルは含まれておらず、硬度は従来のニッケルシルバーより固く、近年標準化しつつあるステンレスより柔らかいという特徴があるようです。

ネックジョイント
ネックジョイントは、スターカット加工を施したセットプレート方式を採用しており、ネックセットプレートを使用したボルトオン方式は、よりタイトな音像になる傾向にあるようです。
そして、演奏時にストレスを感じる部分を必要最低限カットする事で、強度も確保しつつプレイアビリティの向上にも貢献しているようです。

電装系
フロントピックアップにシングル/ハムバッカーの切替が可能なEMG 89Rを、リアピックアップにアクティブピックアップの代表格であるEMG 81を搭載しているようです。
そして、専用ミニスイッチによって、レバースイッチのポジションに関わらずEMG 89Rをシングルモードに切替可能な仕様となっており、幅広いサウンドメイクが可能なようです。
さらに、ステージパフォーマンスの幅を広げるプッシュ式キルスイッチも標準装備しているようです。
ハードウェア
ブリッジには、過激なアーミングにも耐えるロック式トレモロであるFloyd Roseを搭載しており、チューニングの安定性はもちろんのこと、その独特なサウンドキャラクターも特長の一つのようです。

また、ペグには、素早い弦交換を可能にしたロックタイプのGOTOH MG-Tを採用しているようです。
付属品
耐衝撃性の高いスペシャルギグバッグのGB-25G、ギターと同じPink Beastカラーで仕上げられた本人直筆サイン入り認定証、本人が実際に使用している非売品のデルリン製ピック、3シングル仕様に変更できるリプレイスメント用ピックガード、最新ライブ写真を使用した大型タペストリー、ギグバッグなどにも貼ることができる20周年ロゴがプリントされたビッグパッチが付属するようです。

Pink Beast探す
Pink Beastは、以下のECサイトで探せます。
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まとめ
- ヒョウ柄×メタリックピンクのボディカラー
- ローステッド加工済みアルダーボディ、ハードメイプルネック、ココボロ指板
- ピックアップはEMG 89RをとEMG 81を搭載
ESPから、ギタリストである大村孝佳さんのデビュー20周年を記念したシグネチュアモデルが出ますね。
ファンの人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
また、受注期間は2025年9月30日までなので、欲しい人は早めに注文することをおすすめします。
Pink Beastについてはこちらとこちらを参照してください。
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