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Fenderから新しいParamountシリーズが登場

2023年7月16日

Fender PD-220E Dreadnought、PS-220E Parlor、PO-220E Orchestra

Fenderから、新しいParamountシリーズが発売されます。

ラインナップは、ドレッドノートタイプの「PD-220E Dreadnought(以下、PD-220E)」、パーラータイプの「PS-220E Parlor(以下、PS-220E)」、オーケストラタイプの「PO-220E Orchestra(以下、PO-220E)」のようです。

概要

PD-220E、PS-220E、PO-220Eは、ヴィンテージ風の仕様と最先端の職人技を組み合わせており、レゾナントおよびトーンを最大限に引き出せるよう緻密に計算されたオフセットのXブレースパターンを採用しているようです。

そして、ボディカラーは、「3-Tone Vintage Sunburst」、「Natural」、「Aged Cognac Burst」の3色で、スノーフレーク型のパーロイドインレイ、初期のヴィンテージギターからインスピレーションを得たロゼッタとパーフリング、バックストリップ、ブラックまたはタイガーストライプのピックガードを採用しているようです。

また、付属のハードシェルケースは、完璧にフィットするように設計され、便利な収納スペースを持ち、高級感のあるライニングを採用しているようです。

ボディ材

バックとサイドにソリッドマホガニーを採用しているようです。

そして、トップはソリッドスプルースかソリッドマホガニーを選ぶことができるようです。

ソリッドマホガニーは暖かくバランスのとれたサウンドを、ソリッドスプルーストップは一般的にブライトでダイナミックレンジの広いサウンドを出力するようです。

また、ソリッドスプルーストップは、使い込むほどに味わいが増し、より良いトーンを奏でることができるようです。

ネックやブリッジなど

ネックは、スリムテーパーシェイプのマホガニーを使用しているようです。

そして、高いプレイアビリティを実現するために、滑らかなサテンネック仕上げを採用しているようです。

また、指板とブリッジには、オヴァンコールを、ナットとサドルには牛骨を採用しているようです。

ピックアップ

FenderとFishmanが共同設計したSonitone Plusピックアップを搭載しているようです。

そして、トップの下に取り付けられたボディセンシングピックアップとブレンドすることができ、より幅広いサウンドメイクが可能のようです。

また、ヴォリュームとブレンドノブを備えコントロール部は、サウンドホールに取り付けられているようです。

PD-220Eについて

PD-220Eは、ドレッドノートシェイプを採用し、完璧なバランスのトーンを増幅するようです。

そして、この伝統的なボディシェイプは、どんなシチュエーションにもマッチするようです。

PS-220Eについて

PS-220Eは、スモールボディギターのハッキリとしたサウンドをそのままに、トーンとに音の広がりのために、自社で設計されたパーラーシェイプのようです。

PO-220Eについて

PO-220Eは、Paramountシリーズでは初めてとなるオーケストラボディシェイプのようです。

そして、温かみのある中音域を特徴とした素晴らしいサウンドを提供するようです。

まとめ

  • ラインナップはドレッドノートタイプ、パーラータイプ、オーケストラタイプ
  • ヴィンテージ風の仕様と最先端の職人技を組み合わせている
  • バックとサイドにソリッドマホガニーを、トップにソリッドスプルースまたはソリッドマホガニーを採用
  • FenderとFishmanが共同設計したSonitone Plusピックアップを搭載

Fenderから、新しいParamountシリーズが出ますね。

アコギを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

紹介したギターの一覧

新しいParamountシリーズについてはこちらを参照してください。