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Free The Tone SILKY GROOVE SG-1C、CRUNCHY CHIME CC-1B登場!ドライミックス回路搭載のコンプとイコライザー付きブースター!

2023年11月6日

Free The Toneから、コンプレッサーのSILKY GROOVE SG-1C(以下SG-1C)とブースターのCRUNCHY CHIME CC-1B(以下CC-1B)が発売されます。発売予定日は2021年10月21日のようです。

Free The Tone SILKY GROOVE SG-1C、CRUNCHY CHIME CC-1B
左がSG-1Cで、右がCC-1B

SILKY GROOVE SG-1Cについて

Free The Tone SILKY GROOVE SG-1C

概要

SG-1Cは、カスタムシリーズの中で特に評価の高かったSILKY COMPをベースに、ギタリストやベーシストからのご要望が多かったドライミックス回路を搭載したスタンダードモデルのようです。そして、SILKY COMPのサウンドを継承しながら、機能と使いやすさを向上させたようです。

ギター、ベースの持つサウンドキャラクターや演奏時の細かな指のタッチ、ピッキングのニュアンスなど重要な要素を損なう事なく、シルクのようにスムーズで自然なコンプレッションを生み出すことができるようです。そして、ギターのきらびやかなアルペジオや、キレのあるカッティング、伸びやかなソロプレイ、ベースにおいては粒立ちの整ったボトムを支えるプレイから、跳ねるようなスラップなど、様々な演奏に豊かな表現力を提供するようです。

ドライミックス回路

新設計のドライミックス回路は、エフェクト音とドライ音を混ぜたときに、別々の音が鳴っているよう聞こえる現象を避けるため、二つの音の位相を考慮し綿密に設計したようです。そして、このドライミックス回路によって、ドライ音がゼロの強いコンプレッションが効いたエフェクト音から、ドライ音を混ぜたスピード感と芯のあるサウンドまで幅広いサウンドメイクが可能となったようです。

コンプレッション回路動作の最適化

コンプレッサーの調整を簡単にするために、コンプレッション回路動作の最適化を行ったようです。そして、「ATTACK」は、入力されたアタック音の強さを調整し、「SUSTAIN」は、コンプレッションのかかりの強さを変えてサスティンを調整するようです。それぞれがスムーズに変化するので、好みのセッティングを簡単に見つけることができるようです。

CRUNCHY CHIME CC-1Bについて

Free The Tone CRUNCHY CHIME CC-1B

ブースト回路

CC-1Bは、イコライザー機能が付いたブースターのようです。そして、特筆する点は、その倍音成分にあるようです。この豊かな倍音を生み出すブースト回路は、ビンテージギターやビンテージアンプが持つ倍音成分の研究がきっかけで生まれたようです。

ビンテージ楽器の魅力の一つは、その豊かで煌びやかな倍音のようです。そして、耳に痛く感じることのない心地よい倍音の秘密を解き明かすために、様々な実験や検証を行い、このブースト回路が完成したようです。

イコライザー

アンプの特性は製品によって異なり、「ブースターをONにすると、低音域の音が濁ってしまう。」など、問題が起こることがあります。開発段階では、この豊かな倍音が使用するアンプによって濁ってしまったり、不要な倍音成分が強調し合い耳障りなサウンドになってしまったりすることがあったようです。しかし、理想のサウンドに近づけるために、それらの機材にマッチするように周波数特性を調整したいと考えたようです。

この目的で新たに設計したイコライザーは、ブートやカットを行い音色の調整をしてもイコライザーを使っていると感じさせないくらい自然なサウンドのようです。そして、TREBLEとBASSのノブが12時の位置で特性がフラットになるようです。また、イコライザーのBASS用に、周波数を選択することができるモードスイッチを用意したようです。これは、7弦ギターやベースの低音域調整にも有効のようです。

まとめ

  • SG-1CはSILKY COMPをベースにドライミックス回路を搭載したコンプレッサー
  • SG-1CはSILKY COMPのサウンドを継承しながら、機能と使いやすさを向上
  • CC-1Bはイコライザー機能が付いたブースター
  • CC-1Bのブースト回路豊かな倍音を生み出す

Free The Toneから、コンプレッサーとブースターが出ますね。コンプレッサーとブースターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

▼SG-1CとCC-1B探すならこちら。

SG-1CとCC-1Bについてはこちらを参照してください。