奥田民生シグネチャーモデルGibson Tamio Okuda J-45登場
Gibsonから、これまで数々のライブやレコーディングでメイン機として名曲を奏でてきた1945年製J-45をベースモデルとした奥田民生さんのシグネチャーモデル「Tamio Okuda J-45」が120本のみの限定生産で発売されます。
概要
Tamio Okuda J-45は、1本1本全てがアメリカのモンタナ州ボーズマンの熟練クラフツマンのハンドメイドにて製作されるようです。
そして、奥田民生さん監修の元、愛用する1945年製J-45のルックス、サウンド、プレイアビリティに至る徹底的な検証作業を経て、Gibsonアコースティックカスタムショップの最新の技術によって完成に至ったようです。
また、全てのギターにはハードケース、奥田民生さん直筆サイン入り認定書も同梱されるようです。
ルックス
ルックスで目を惹くのは、奥田民生さんのJ-45を彷彿とさせるヴィンテージの質感溢れる極薄ラッカーフィニッシュのWashed Vintage Sunburstのようです。
さらに、ヘッドストックには、戦時期特有の“スクリプト&バナー”ロゴが採用され、サウンドホール周りの7層パーフリング含め45年製J-45ならではの特徴を再現しているようです。
サウンド
サウンド面においては、ボディトップにGibson独自の「サーマリー・エイジド」と呼ばれる特殊加工を施したレッドスプルース材の採用によって、新品でありながら長年弾きこまれたヴィンテージギターを彷彿とさせる深みあるサウンドが秀悦のようです。
また、極太のネックプロファイルと相まって、より太く丸みを帯びたパワー感のあるローエンドを体感できるようです。
ネックプロファイル
Tamio Okuda J-45の最大の特徴として、奥田民生さんが拘りを持つネックプロファイルが挙げられるようです。
1942年に登場したJ-45には、ベースボールバットと形容される極太ネックプロファイルが採用されており、奥田民生さんの1945年製J-45にも同様の特徴を持つネックが具わっているようです。
Tamio Okuda J-45においても、その特徴的なネックプロファイルが再現されているようです。
また、ナット幅についてのみ、現代的な多様性ある演奏スタイルを考慮し、Gibsonアコースティックの標準である43.8mmの寸法が採用されているようです。
40年代にルーツを持つ丸みのあるファットなネックデザインでありながら、現代のギタリストのニーズに適う設計となっているようです。
まとめ
- 1945年製J-45をベースモデルとした奥田民生さんのシグネチャーモデル
- 1本1本全てがアメリカのモンタナ州ボーズマンの熟練クラフツマンのハンドメイドにて製作
- 奥田民生さんのJ-45を彷彿とさせるWashed Vintage Sunburstフィニッシュとスクリプトロゴ
- ベースボールバットと形容される極太ネックプロファイル
Gibsonから、奥田民生さんの1945年製J-45をベースモデルとしたシグネチャーモデルが出ますね。
ファンの人やJ-45を探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
また、120本のみの限定生産なので、欲しい人は早めに購入することをオススメします。
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