
Epiphone Inspired By Gibson Customから、2024年にソロ音楽活動30周年を迎え、現在も国内のJ-Rockシーンを牽引し続ける奥田民生さんのEpiphoneでは2本目となるシグネチャーモデル「Tamio Okuda J-45」が発売されます。

発売予定日は2025年5月28日(水)のようです。
特徴は以下のようです。
- 奥田民生さんの1945年製Gibson J-45をベースに発売された「Gibson Tamio Okuda J-45」のEpiphone版
- ルックスからサウンドに至るまでGibsonに限りなく近づけた
- L.R.Baggs VTCピックアップとアクティブプリアンプを搭載
概要
Tamio Okuda J-45は、奥田民生さん愛用の1945年製Gibson J-45をベースに2021年にリリースされた「Gibson Tamio Okuda J-45」のEpiphone版で、奥田民生さん監修のもと制作されたようです。
そして、Gibson Custom ShopとEpiphoneとのコラボレーションにより誕生したEpiphoneのプレミアムシリーズの「Inspired By Gibson Custom」からリリースされ、ルックスからサウンドに至るまでGibsonに限りなく近づけたクオリティをよりお求めやすい価格帯で提供するようです。
また、Epiphoneの“スクリプト&バナー”ロゴがあしらわれた“オープンブック・ヘッドストック”と呼ばれるGibsonと同じヘッド形状を採用し、ヘッドに搭載されているチューナーもGibsonと同じクリームボタンタイプを搭載し、一見するとGibsonと見分けがつかない程の再現性を持つようです。

さらに、ピックガードはべっ甲色のクラシックなティアドロップシェイプで、J-45のルックスを引きたて、サウンドホール周りのパーフリングは奥田民生さん愛用のJ-45と同じ7層になっており、細部にわたりGibsonのオリジナルに近づけた拘り抜いた出来栄えとなっているようです。

ボディ
トップにはGibsonと同じ“サーマリー・エイジド加工”を施したシトカスプルースを、サイドとバックにはマホガニーを使用しているようです。
そして、ボディ内部のスキャロップドXブレイシングと相まって、新品でありながら長年弾きこまれたヴィンテージギターを彷彿とさせる深みのあるサウンドを生み出すようです。
さらに、トップとバックにシングルプライバインディングが施されたボディは、グロスフィニッシュの光沢を若干抑えた“ニューヴィンテージ・グロス“仕上げを採用しているようです。
また、僅かに退色したカラーを再現した“ウォッシュド・ヴィンテージ・サンバースト“との組み合わせによって、 ヴィンテージの質感溢れるルックスになっているようです。
ネックとブリッジ
奥田民生さん愛用の1945年製Gibson J-45をベースとした厚みのあるネックプロファイルを採用したワンピースマホガニーのネックが、Gibsonと同様にダヴテイルジョイントでボディに接合され、ヴィンテージGibsonのフィーリングを楽しめるようです。
そして、ミディアムフレットによる19フレット仕様のローズウッド指板には、マザーオブパールのドットポジションマークインレイがあしらわれているようです。
また、ローズウッドのレクタンギュラーブリッジ上のサドル、ナットとブリッジピンには、それぞれボーン材を使用しているようです。
ピックアップ
アンダーサドルのL.R.Baggs VTCピックアップとアクティブプリアンプが搭載されているようです。
そして、ライブやスタジオでの演奏環境にも対応するようです。
Tamio Okuda J-45を探す
Tamio Okuda J-45は、以下のECサイトで探せます。
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まとめ
- 奥田民生さんの1945年製Gibson J-45をベースに発売された「Gibson Tamio Okuda J-45」のEpiphone版
- ルックスからサウンドに至るまでGibsonに限りなく近づけた
- L.R.Baggs VTCピックアップとアクティブプリアンプを搭載
Epiphone Inspired By Gibson Customから、奥田民生さんのEpiphoneでは2本目となるシグネチャーモデルが出ますね。
ファンの人J-45を探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Tamio Okuda J-45についてはこちらとこちらを参照してください。
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