ProCo RATを特集した『ギター・マガジン 2024年11月号』発売
2024年10月11日(金)発売予定の『ギター・マガジン 2024年11月号』で、ProCo RATの特集が組まれます。
- なぜRATはこれほど長い間支持され続けてきたのか、その魅力に色々な角度から迫る
- 現行RAT全7機種の試奏記事も掲載
- デヴィッド・ギルモアの特集も掲載
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概要
重厚なスチールボックスに身を包んだ無骨なルックスと唯一無二のディストーションサウンドで、世界中のギタリストたちに愛されてきたProCoのRATが登場したのは1978年であり、今や45年以上もの歴史を持つ大定番エフェクターです。
そして、ジェフ・ベックやデヴィッド・ギルモアを始めとするレジェンドギタリストたちが愛用したことで知られるRAですが、それだけではなく、椎名林檎の代表曲「丸の内サディスティック」でRATのことが歌われていたり、近年話題の『ぼっち・ざ・ろっく!』で作中のペダルボードにRATをモチーフにしたペダルが置かれていたりもするようです。
つまり、ディストーションとして、引いてはエフェクターとしてそれだけアイコニックな存在のようです。
そこで、生存競争の激しいエフェクターの世界において、なぜRATはこれほど長い間支持され続けてきたのか、その魅力に色々な角度から迫るようです。
16人のプロが明かすRATの流儀
「16人のプロが明かすRATの流儀」と題した記事が掲載されるようです。
そして、RATを愛用する総勢16人のプロギタリストに突撃取材とアンケートを敢行し、リードギター、クランチ、ブースター、飛び道具、2台使用など、実に幅広い使いこなし術が明らかになったようです。
また、突撃取材とアンケートを敢行した16人のプロギタリストは以下のようです。
浅井健一/葵(the GazettE)/生本直毅/牛尾健太(おとぎ話)/加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ)/後藤晋也(No Buses)/斉藤祐樹(髭)/曽根巧/竹安堅一(フラワーカンパニーズ)/PABLO/真壁陽平/松江潤/美濃隆章(toe)/もっさ(ネクライトーキー)/ヤマジカズヒデ(dip)/Yoda(MONO)
三井律郎が徹底試奏! 現行RAT全7機種
「三井律郎が徹底試奏! 現行RAT全7機種」と題した記事が掲載されるようです。
2024年9月現在、RATシリーズには全7機種がラインナップされ、伝統的なRATのサウンドを引き継ぎながら新たな個性を付与されているようです。
そして、RATを愛用してきたギタリスト三井律郎さんの試奏コメントとともに、それぞれの特徴を見極めていくようです。
RAT風ディストーション・ペダルを自作しよう!
「RAT風ディストーション・ペダルを自作しよう!」と題した記事が掲載されるようです。
オリジナルエフェクターを設計して作る場合、電気の知識は必要不可欠ですが、すでに設計された回路図を参考にパーツを集めて作るエフェクターなら、ハンダ付けと工作の心得があれば、誰でもプラモデルに近い感覚で製作することができるようです。
そして、今回は、神奈川県藤沢市に工房を構えるエフェクターブランド"Ovaltone"のエンジニアである田中祐輔さんに協力を仰ぎ、名器"RAT"の回路を参考にしながら、アレンジを加えたエフェクター作りを教えてもらったようです。
LONDON RHAPSODY特別編/WEAR THE ROCK 〜1970’s-80’s ロンドン音楽シーンで躍動したギタリストのファッションと足下
「LONDON RHAPSODY特別編/WEAR THE ROCK 〜1970’s-80’s ロンドン音楽シーンで躍動したギタリストのファッションと足下」と題した記事が掲載されるようです。
もともとはニューヨークで生まれたパンクだが、それに影響を受けた人々がロンドンでバンドを結成し、ロンドンパンクという一大ムーブメントを巻き起こし、1970年代後半に英国の音楽シーンに嵐を呼び起こしたようです。
そして、ロンドンでパンクをかき鳴らす彼らは、その音楽性だけではなく、その身に纏う服から靴まで、つまり外見から内面まですべてにおいてそのこだわりを見せたようです。
ここでは、1975年~2000年までロンドンに滞在し、数多のトップミュージシャンと交流しながらメディアに発信し続けた写真家のトシ矢嶋さんが撮影した当時の貴重な写真とともに、ロンドンの音楽シーンで躍動したギタリストたちのファッションについて掘り下げていくようです。
デヴィッド・ギルモア
デヴィッド・ギルモアの特集も掲載されるようです。
音楽作品を世に出した実績において、多作という言葉はデヴィッド・ギルモアには似つかわしくなく、前作『Rattle That Lock(飛翔)』も9年の沈黙を破って発表されたものだったが、 彼のニューアルバム『Luck and Strange(邂逅)』も同じようにそこから9年近くたってリリースされたようです。
当然のことながら、これまでに彼が曲を矢継ぎ早に送り出してきたことなどは一度もなく、フロイドが最後のツアーに出た1994年以降も彼が私たちに提供したスタジオアルバムはたったの3枚だけのようです。
そして、ロックバンドを率いることもソロアーティストになることも"自分が望んだことではない"とデヴィッド・ギルモアは言い放ったようです。
そこで、ピンク・フロイド『狂気』以来の大傑作と称される本作について、デヴィッド・ギルモアに聞くようです。
『ギター・マガジン 2024年11月号』を探す
『ギター・マガジン 2024年11月号』は、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- なぜRATはこれほど長い間支持され続けてきたのか、その魅力に色々な角度から迫る
- 現行RAT全7機種の試奏記事も掲載
- デヴィッド・ギルモアの特集も掲載
『ギター・マガジン 2024年11月号』で、ProCo RATの特集が組まれますね。
初めて買ったエフェクターがProCo RAT2なので、これは気になります。
RATが好きな人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
『ギター・マガジン 2024年11月号』についてはこちらとこちらを参照してください。