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J-45スタイルのアコギHISTORY ASH-J/Adirondack登場

2024年1月7日

HISTORY ASH-J/Adirondack

通常のHISTORYとはやや趣きの異なるシリーズのAnother Story HISTORY(ASH)から、往年の名器にインスパイアされたルックスに高度で現代的な技術をミックスしたアコギの「ASH-J/Adirondack」が発売されます。

ASH-J/Adirondackの特徴
  • トリファイド加工を施したアディロンダックスプルースを使用
  • ネックエクステンションシステムを採用
  • 塗装の全工程でニトロセルロースラッカーを使用
  • フィッシュマン製ピックアップを搭載

概要

ASH-J/Adirondackは、アコースティックギターに適した希少性の高い木材を使用し、国内工場で丁寧に作り込み、HISTORYが高い評価を得てきた""弾きやすさ""を随所に盛り込んだようです。

そして、細部まで手作業で仕上げた楽器を実際に弾いてサウンド・演奏性のチェックを行っており、熟練の職人が1本ずつチェックと微調整を繰り返し、楽器としての完成度を高めているようです。

また、ボディカラーは、Vintage Sunburstのみのようです。

ボディ

ボディトップには、スプルース材として最高級といわれるアディロンダックスプルースの単板を使用し、ヴィンテージギター特有の乾いたトーンを演出するようです。

そして、特殊な熱処理(トリファイド加工)で強度を高めて安定化し、気候や湿気など外部環境の変化による「膨張・収縮」が発生しにくくなるようです。

また、ボディサイドとバックには、アフリカンマホガニー単板を使用しているようです。

ネック

ネックにはアフリカンマホガニーを、指板にはインディアンローズウッドを使用しているようです。

そして、ネックシェイプには、シームレスVUネックグリップを採用しているようです。

これは、ローポジションではコードワークを考慮したソフトVシェイプ、ハイポジションではテクニカルなフィンガリングをサポートするUシェイプとなっており、ナット側からボディ側にかけてシームレスに変化していくことで、高いプレイアビリティを実現するようです。

ネックエクステンションシステム

ネックとボディ接続部を補強した構造の「ネックエクステンションシステム」を採用しているようです。

これは、ネックの元起きや落ち込みを防止すると共に、ネックとボディの一体感を向上させるようです。

さらに、振動が伝わりやすくなり、音の立ち上がりやサスティーンに優れたサウンドを生み出すようです。

オールラッカー仕上げ

塗装の全工程でニトロセルロースラッカーを使用し、木材表面の細かい凹凸も指先で感じられるほどの薄い塗膜を実現したようです。

そして、塗膜が木材の鳴りを妨げる影響を最小限に抑え、ボディ鳴りや倍音が豊かになるようです。

また、使い込むほどに味のある経年変化も楽しめるようです。

ピックアップ

音質や音域のバランスに定評があるフィッシュマン製ピックアップを搭載しているようです。

そして、ボリュームとトーンの2コントロールがサウンドホール上部に取り付けられており、ライブやレコーディングの際の操作性も抜群なようです。

まとめ

  • トリファイド加工を施したアディロンダックスプルースを使用
  • ネックエクステンションシステムを採用
  • 塗装の全工程でニトロセルロースラッカーを使用
  • フィッシュマン製ピックアップを搭載

HISTORYから、トリファイド加工を施したアディロンダックスプルースを使用したJ-45スタイルのギターが出ますね。

機会があれば、所有しているJ-45と音を比べてみたいです。

所有しているJ-45について

J-45が好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

ASH-J/Adirondackについてはこちらこちらを参照してください。