生産完了したHISTORYのエレアコNT-301がNT-301/CAとして復活
有名アーティスト(多分あいみょんだと思う)の使用により話題となったHISTORYの生産完了モデル「NT-301」が「NT-301/CA」として復活します。
- 歌のバックで弾くようなスタイルに合う方向性のサウンドに寄せている
- トップはシダー単板、サイドとバックはローズウッド、ネックはアフリカンマホガニー、指板はエボニー
- サイドとバックをあえて合板に変更
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概要
NT-301/CAのボディマテリアルはシダー単板TOP/ローズウッドSIDE&BACK、ネックはアフリカンマホガニー、指板はエボニーを採用しているようです。
そして、シダートップによる柔らかい響きを特徴としながらも音の曇りやぼやけ感を取り除き、ピックでのストロークに負けない反応の良さを実現したようです。
また、ボディバックにはフレアードVer.2.0を装備し、ボディ内部容積が増える事による音量の増加、しっかりと前に音が出る事でボーカルに負けないアンサンブルを実現していまするようです。
さらに、持ち運びの利便性を考慮した専用のギグケースが付属しており、軽くて丈夫、収納力が高い、雨にも比較的強い、リュックのように背負えるなど便利なようです。
NT-301からの変更点
NT-301/CAは、今の音楽スタイルに合わせて歌のバックで弾くようなスタイルに合う方向性のサウンドに寄せているようです。
また、オリジナルモデル「NT-301」と同様にボディサイド&バックにローズウッドを採用していますが、オリジナルのボディサイド&バックが単板なのに対し、NT-301/CAはあえて合板に変更したようです。
このことにより、ボディトップを支える視点としてのサイド、音を跳ね返す役割としてのバックそれぞれの剛性をアップしたようです。
さらに、ピックアップもオリジナルがHISTORYオリジナルに対し、NT-301/CAはFishman Soni-toneに変更したようです。
このピックアップは、HISTORYオリジナルに比べて出力が高く、スタジオやステージなど様々なシーンでも音作りやコントロールがしやすい点がポイントで、ハウリングに対しても比較的強く、バンドアンサンブルの中での使用にもマッチしているようです。
NT-301/CAを探す
NT-301/CAは、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- 歌のバックで弾くようなスタイルに合う方向性のサウンドに寄せている
- トップはシダー単板、サイドとバックはローズウッド、ネックはアフリカンマホガニー、指板はエボニー
- サイドとバックをあえて合板に変更
HISTORYのNT-301が復活しますね。
HISTORYが好きな人やアコギを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
NT-301/CAについてはこちらを参照してください。