ギターフェアに行って来ました
昨日は、ギターフェアに行って来ました。たくさんのギターを弾きましたが、本数が多すぎて弾いたギターを全ては書けないので、その中でも特に良かった2本について書こうと思います。
Taylor 614ceを試奏
1本目は、Taylorの614ceです。このギターはV-Classブレーシングを採用している最新のモデルではなく、ES1が搭載されている中古のギターです。そして、トップ材に単板のスプルース、サイド・バック材に単板のメイプルが採用されているようです。
新品のギターとは違い引き込まれているためか、鳴りが良かったです。そして、軽快な音がしていたため、ストロークが気持ちよかったです。また、単音を弾いた音も良かったです。正直ずっと弾いていたかったです。ちなみに、このギターはエレアコですが、ピックアップの音を試すのを忘れたため、生音しか確認していません。値段がもう少し安ければ購入していたかもしれません。
Gibson J-45を試奏
2本目は、GibsonのJ-45です。このギターは新品の現行モデルです。トップ材に単板のスプルース、サイド・バック材に単板のマホガニーが採用されているようです。今までにもGibsonのギターは試奏してきましたが、その中で良かったと思ったのは、L-00と奥田民生モデルのCF-100Eだけでした。そのため、J-45には期待していませんでした。
しかし、この個体に関しては違いました。新品にもかかわらず鳴りが良かったのです。軽快な音がしていてストロークが気持ちよく、僕の演奏スタイルにも合っていました。そして、J-45が人気の理由がこのとき初めてわかりました。購入しようかどうか迷いましたが、迷ったら止めるというのが信条なので、購入しませんでした。
まとめ
- Taylor 614ceは軽快な音がしてストロークが気持ちよかった
- Taylor 614ceは単音を弾いた音も良かった
- Gibson J-45は軽快な音がしていてストロークが気持ちよかった
今回のギターフェアでは様々なギターに触れることができました。そして、このことを通じて、ギターに関する発見もたくさんありました。これからは、のんびりとJ-45(J-50含む)を中心にストロークが気持ちよいギターを探そうと思います。
試奏したギターと近いモデルなら下から購入できます。