AZES40の左利きモデルIbanez AZES40Lが登場
Ibanezから、楽しみながら上達への道のりを真っすぐ進むために必要なエッセンスを詰め込んだエレキギター「AZES40」の左利きモデル「AZES40L」が限定モデルとして発売されます。
概要
AZES40Lは、S-S-H配列とトレモロブリッジを採用した左利き用ギターのようです。
そして、このモデル1本で、どんなジャンルの音楽演奏も楽しめるようです。
また、ボディカラーは、Purist Blueのみのようです。
木材
ボディには中高音域が少し出たフラットでバランスがとれた音響特性を持つPoplarを、ネックにはアタック感とサスティンに優れ、明るくはっきりしたサウンドが特長で、強度が高く、多くのギターにネック材として使用されるメジャーな木材のMapleを採用しているようです。
そして、ボディとネックとの接合部を球面に仕上げることで、ハイポジションでの弾き易さを実現したようです。
また、指板にはふくよかな中音域が特長で、赤褐色の木肌と木目を持つ硬質な木材のJatobaを採用し、指板Rは250mmで、平らすぎず、丸すぎず初心者にとって最適なRのようです。
さらに、コードを弾くにも、単音を弾くにもストレスなく押弦できるようです。
スケール
子供や小柄な人にも演奏し易い25インチのスケール長を採用しているようです。
そして、ギタリストとして成長し、次なる1本を選ぶ際に、ロングスケール、ミディアムスケールどちらのギターでも違和感なく弾ける長さのようです。
ハードウェア
ペグは、ダイキャスト製ハウジングとスプリットシャフトが特長のようです。
そして、ダイキャスト製ハウジングは、チューニングをスムースに作動させ、外からのホコリを防ぎ、スプリットシャフトは、ポスト内部に弦の先端を挿入するタイプで、弦交換を容易に行えるようです。
また、ジャックは、樹脂製一体型で、堅牢で破損に強く、プラグ種別での通電差異が少ないようです。
さらに、ジャックの緩みによる接触不良や断線を防ぐようです。
電装系
ピックアップは、AZESのために開発されたシングルコイルピックアップ”Essentials”をフロントとセンターに、ハムバッカーピックアップ”Accord”をリアに搭載しているようです。
そして、フラットな音響特性で、どの音域もバランスよく聴こえるように設計しているようです。
また、ミニスイッチの切り替えひとつで、自在にハムバッカーモードとシングルコイルモードへ切り替えられ、9パターンのサウンドバリエーションを奏でられるようです。
ハムバッカーモードは、フロントとセンターのシングルコイルをシリーズ配線し、22Fのネックハムバッカーサウンドをモードで、限られた機材で1人何役もこなさなければならない現代のギタープレイヤー向きのスイッチングシステムのようです。
ブリッジ
ブリッジは、T106トレモロブリッジを採用しているようです。
そして、新たに開発された”Comfort round Steel saddles”を搭載しており、サドルの高さ調整域がより広くなって素早くセッティングできるようです。
また、サドルの高さ調整ネジが突き出にくいため、手を置いて構えた際や弾いている際もストレスなく演奏できるようです。
まとめ
- AZES40の左利きモデル
- S-S-H配列とトレモロブリッジを採用
- ボディにPoplar、ネックにMaple、指板にJatobaを採用
- ボディとネックの接合部を球面に仕上げてハイポジションでの弾き易さを実現
Ibanezから、AZES40の左利きモデルが出ますね。
S-S-H配列とトレモロブリッジを採用した左利き用のギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
また、限定モデルのようなので、欲しい人は早めに購入することをオススメします。
AZES40Lについてはこちらを参照してください。
ECサイトで探す
AZES40Lは、以下のECサイトで探せます。