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高性能バッファーを搭載したKORG Pitchblack Xシリーズ登場

2022年12月1日

KORG Pitchblack Xシリーズ

KORGから、高性能バッファー「ULTRA BUFFER」を搭載したギター/ベース用チューナーの「Pitchblack Xシリーズ」が発売されます。

ラインナップは、「Pitchblack X」、「Pitchblack X mini」、「Pitchblack XS」、「Pitchblack X Pro」のようです。

ULTRA BUFFER

Pitchblack Xシリーズに搭載されるULTRA BUFFERは、バイパス時の音質を向上させ、チューナーとの接続に長いシールドケーブルを使用する場合や複雑なエフェクトボードにチューナーを組み込む場合でも、音質を維持することができる新開発のバッファーのようです。

エレキギターの大半は、高インピーダンス出力のパッシブピックアップが搭載されており、シールドケーブルを使う場合は、約5mで音質(通常は高音域)が劣化し、シールドケーブルが長くなればなるほどさらに劣化してしまいます。

そこで、ULTRA BUFFERによって、長いシールドケーブルを使う際も信号の劣化を防ぎ、ペダルがオフの状態でもクリーンでクリアな音質を維持するようです。

4種類のメーター表示方式

プレイヤーのスタイルに合わせて4種類のメーター表示方式を選択可能なようです。

そして、4種類のメーター表示方式は以下のようです。

レギュラー・モードLEDメーター中央のLEDが明るく点灯するように楽器をチューニングするオーソドックスなモード。
LEDメーターの点灯は、ピッチが低いときは左側へ移動し、高いときは中央より右側へ移動。
ストロボ・モードLEDメーターの点灯の流れが止まるように楽器をチューニング。
LEDメーターの点灯は、ピッチが低いときは右から左へ流れ、高いときは左から右へ流れる。
細かな誤差まで視認しやすい。
±0.1セントの超高精度なチューニングが可能。
ハーフ・ストロボ・モードLEDメーターの点灯の流れが止まり、中央のLEDだけが点灯するように楽器をチューニング。
LEDメーターの点灯は、ピッチが低いときは中央より左側でストロボ表示し、ピッチが高いときは中央より右側でストロボ表示する。
細かな誤差まで視認しやすい。
ミラー・モード2つのLEDが左右から中央に向かって重なるようにチューニングする。
LEDメーター中央のLEDが明るく点灯するように楽器をチューニング。
LEDメーターの点灯は、ピッチのずれが大きいほど両端へ移動。

Pitchblack Xについて

KORG Pitchblack X

Pitchblack Xは、ULTRA BUFFERを搭載したペダルチューナーで、好みや環境にあわせてトゥルーバイパスとULTRA BUFFERを切り替えることができるようです。

そして、ディスプレイを大型化しただけでなく、メーターLEDの数を増やすことで圧倒的な視認性を実現し、チューニングが合ったときに両サイドの三角形のLED表示がピカピカと点滅するようです。

また、ブライトモード(輝度)の設定を2段階で変更できるため、日の光が反射する野外ステージのような過酷な環境でも確実な視認性を得ることが可能になったようです。

さらに、9V型乾電池でも動作するので、エフェクターボードを持ち歩かないプレイヤーにも最適なようです。

Pitchblack X miniについて

KORG Pitchblack X mini

Pitchblack X miniは、ULTRA BUFFERを搭載したPitchblack Xシリーズ最小のミニサイズペダルチューナーで、エフェクターがひしめきあうエフェクターボードの中にストレスなく組み込むことができるようでるようです。

そして、重さ124グラムと軽量ながら、粉体塗装によって強度も高く頑丈なつくりになっているようです。

そして、メーターLEDの数を増やすことで圧倒的な視認性を実現し、チューニングが合ったときに両サイドの三角形のLED表示がピカピカと点滅するようです。

さらに、ブライトモード(輝度)の設定を2段階で変更できるため、日の光が反射する野外ステージのような過酷な環境でも確実な視認性を得ることが可能になったようです。

Pitchblack XSについて

KORG Pitchblack XS

Pitchblack XSは、ディスプレイとフットスイッチを一体化したペダルチューナーで、省スペースながら表示部を最大限大きくすることが可能になったようです。

そして、粉体塗装で頑丈な筐体は、どこを踏んでもスイッチが反応するため、踏み方や設置の向きを気にせず使用することができ、好みや環境にあわせてトゥルーバイパスとULTRA BUFFERを切り替えることが可能なようです。

また、ディスプレイを大型化しただけでなく、メーターLEDの数を増やすことで圧倒的な視認性を実現し、チューニングが合ったときに両サイドの三角形のLED表示がピカピカと点滅するようです。

さらに、ブライトモード(輝度)の設定を2段階で変更できるため、日の光が反射する野外ステージのような過酷な環境でも確実な視認性を得ることが可能になったようです。

Pitchblack X Proについて

KORG Pitchblack X Pro

Pitchblack X Proは、ULTRA BUFFERを搭載したラックマウントチューナーで、着脱可能なラックマウントアダプターを付属しており、ラックに組み込むだけでなく、本体底面に取り付けることでスタンドとして床置きすることも可能なようです。

そして、リアパネルだけでなくフロントパネルにもアウトプット端子を搭載しているので、エフェクターボードにも組み込みやすくなっているようです。

また、選べるマルチカラーLEDによって圧倒的な視認性を実現しており、青と赤のグラデーション、緑と赤のグラデーションのほか、シアン・緑・青それぞれ1色のグラデーションの5種類の中から選ぶことができ、チューニングが合ったときに左右のLEDがピカピカと点滅するようです。

さらに、モノラル標準フォーンケーブルの両端をINPUT 1端子とCABLE CHECK端子にそれぞれ接続することで、ケーブル断線の有無をディスプレイ表示するコルグ独自の画期的機能「ケーブル・チェッカー」を搭載しており、ステージやスタジオでのトラブルを未然に防ぐようです。

まとめ

  • 高性能バッファーULTRA BUFFERを搭載したギター/ベース用チューナー
  • プレイヤーのスタイルに合わせて4種類のメーター表示方式を選択可能
  • Pitchblack Xはペダルチューナー、Pitchblack X miniは小型ペダルチューナー
  • Pitchblack XSはディスプレイとフットスイッチを一体化、Pitchblack X Proはラックマウントチューナー

KORGから、高性能バッファーを搭載したギター/ベース用チューナーが出ますね。

チューナーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

Pitchblack Xについてはこちらを参照してください。
Pitchblack X miniについてはこちらを参照してください。
Pitchblack XSについてはこちらを参照してください。
Pitchblack X Proについてはこちらを参照してください。