Kz Guitar Works Kz TREBLE BOOSTER登場!レンジマスターの流れを汲むシンプルなブースター!
Kz Guitar Worksから、1960年代に英国で誕生したレンジマスターの流れを汲むシンプルなブースター「Kz TREBLE BOOSTER」が発売されます。発売予定日は2022年1月21日(金)のようです。
概要
Kz TREBLE BOOSTERは、基本の回路こそ一石のトランジスターによる60年代スタイルのようですが、“LEVEL”ノブによるブースト量の調節、“RANGE”と“TONE”の2つのトグルスイッチによるサウンドバリエーション、小型筐体を使用してコンパクトペダル化が大きな特徴のようです。そして、外部DC9V給電専用設計(筐体内部にバッテリーは収まらない)、トゥルーバイパススイッチング、LEDインジケーターなど、現代のギタリストが求めるサウンドと利便性を追及しているようです。
サウンド
60年代のアンプは、ゲインを上げただけではローが飽和気味になり、音の抜けが悪くなるようです。そのため、アンプを歪ませた上で、トレブルブースターでサウンドメイクしていたようです。
Kz TREBLE BOOSTERでも、最初に十分にアンプを歪ませ、ギターのボリュームも最大で楽曲での最大限の歪みを作るようです。その後、ギターのボリュームで通常使うサウンドやクリーンサウンドまで音量を下げるようです。このような使い方では、ギターのボリュームがフルだとオールドスクールな歪みに、ギターのボリュームを半分程度まで絞ってブライトなクリーンサウンドになるようです。また、このように使うことで、ギターやアンプのキャラクターが一層際立つ極上のブースターサウンドが得られるようです。
コントロール
コントロールは、LEVEL、RANGE、TONEのようです。
LEVELは、ブーストしたアウトプット音量を調節するようです。
RANGEは、入力レンジの切り替えスイッチのようです。そして、スイッチが上の場合は“ローカットされたタイトなトーン”、下の場合は“ファットなトーン”になるようです。
TONEは、出力のトーン切り替えスイッチのようです。そして、スイッチが上の場合は“煌びやかでエッジの効いたトーン”、下の場合は“マイルドでウォームなトーン”になるようです。
まとめ
- レンジマスターの流れを汲むシンプルなブースター
- “RANGE”と“TONE”の2つのトグルスイッチによるサウンドバリエーション
- 小型筐体を使用してコンパクトペダル化
- トゥルーバイパススイッチング、LEDインジケーターを採用
Kz Guitar Worksから、レンジマスターの流れを汲むシンプルなブースターが出ますね。小型のブースターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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Kz TREBLE BOOSTERについてはこちらを参照してください。