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HX StompをパワーアップさせたLine 6 HX Stomp XL登場

2021年9月20日

Line 6からHX StompをパワーアップさせたHX Stomp XLが発売されます。

概要

既存のHX Stompでは3基搭載しているフットスイッチが8基になり、リアルタイムでのパフォーマンスが格段に向上したようです。そして、どこにでも手軽に持ち出せるライブ用ギア、他のモデラーと組み合わせたトーン拡張アドオン、オーディオインターフェースといった用途での“スーパーストンプボックス”として幅広く活用できるようです。また、オプションとしてラゲージグレード品質のHX Messenger Bagも用意されているようです。

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モデリング、プリセット

Line 6のフラッグシップであるHelixファミリー製品と同じSHARC DSPチップを搭載することで、最大8つのブロックの同時使用に加え、フットスイッチでこれらのブロックに素早くアクセスできるようです。

アンプ、キャビネットおよびエフェクトモデルは、ポリフォニックピッチシフトエフェクトを含む300種類以上を搭載しているようです。そして、リアルなアナログ感を誇るビンテージサウンドからモダンなサウンドまでを網羅した128種類のファクトリープリセットには、ベースアンプ/キャビネットモデルによるベーシスト専用のプリセットも用意されているようです。

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拡張性

トゥルーバイパスとトレイル機能を含むDSPバイパスの選択が可能のようです。さらに、MIDI対応機能、外部デバイスの統合や4ケーブルメソッドに使用できるステレオエフェクトループ、2基の外部フットスイッチまたはエクスプレッションペダルの接続端子を装備し、より幅広い拡張性を実現しているようです。

サードパーティ製IR(インパルスレスポンス)への対応、マルチチャンネル対応24ビット/96kHz USBオーディオインターフェイスなどの追加機能も搭載しているようです。そして、無償のHX Editアプリケーションにより、プリセットの作成・保存、ロードの他、ほとんどすべてのパラメータをカスタマイズすることが可能となっているようです。

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まとめ

  • フットスイッチが8基
  • SHARC DSPチップを搭載し、最大8つのブロックの同時使用が可能
  • MIDI、ステレオエフェクトループ、外部フットスイッチやエクスプレッションペダルの接続に対応
  • サードパーティ製IRへ対応

Line 6からHX Stompをパワーアップさせたモデルが出ますね。マルチエフェクターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

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HX Stomp XLについてはこちらを参照してください。