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Moody Sounds BJFE Fuzz 109 kit登場!BJFE Fuzz 109を制作するためのキット!

2021年11月12日

スウェーデンのエフェクターブランドMoody Soundsから、BJFE Fuzz 109を制作するためのキット「BJFE Fuzz 109 kit」が発売されます。

Moody Sounds BJFE Fuzz 109 kit

概要

Fuzz 109は、クラシックファズの代名詞的存在のBC109ファズフェイスのBJFEバージョンで、単にヴィンテージファズフェイスをそのまま再現したものではなく、BJFEらしくバランスの良い現代的なサウンドを作ることもできるようです。

BJFE Fuzz 109 kitは、パッシブコンポーネンツと攻撃的なBC109Cシリコントランジスタを使用し、トリムポットでさらに広くファズフレイバーを味わうこともできるようです。そして、抵抗とコンデンサの値も丁寧に選別しているようです。また、ゲルマニウムバージョンのSparkle Faceと基本的には同じで、違いはトランジスタのみですが、Fuzzポットの値を5kとすることで低く設定して使うこともできるようになっているようです。さらに、インプットインピーダンスを高める回路を追加しているようです。

コントロール

コントロールは、Vol、Fuzz、Saturationのようです。

Volは、全体の音量を調整するようです。そして、オリジナルヴィンテージモデルとは違い、よりラウドな出力も可能のようです。

Fuzzは、歪みの強さ、音のサステインをコントロールでき、オリジナルファズフェイスのように基本的にはほぼフルアップで使うことを想定されているようです。そして、4時あたりの位置ではおとなしくクリーンなファズトーンとなり、そこから最後に一気にゲインが高くなるようです。また、フルアップにすれば現代的なゲインの激しいファズサウンドになるようです。

Saturationは、音色全体を微調整し、音の飽和感、バランスを保ったまま音色の持つ雰囲気、風合いをコントロールするようです。

まとめ

  • BJFE Fuzz 109を制作するためのキット
  • BJFE Fuzz 109はBC109ファズフェイスのBJFEバージョン
  • パッシブコンポーネンツと攻撃的なBC109Cシリコントランジスタを使用
  • インプットインピーダンスを高める回路を追加

Moody Soundsから、BJFE Fuzz 109を制作するためのキットが発売されますね。エフェクターの製作ができる人でファズを作ろうと考えている人は、検討してみてはいかがでしょうか。

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BJFE Fuzz 109 kitについてはこちらを参照してください。