プログラマブルスイッチャーMooer Pedal Controller L6登場
Mooerから、6つのエフェクトループを搭載したプログラマブルスイッチャーのPedal Controller L6が発売されます。
概要
Pedal Controller L6は、最大32までのプリセットを保存することができ、それらのプリセットを呼び出して6つのエフェクトループをまとめて操作することができるようです。
また、LIVEモードでは一般的なペダルボードのように各エフェクトループをフットスイッチで個別にON/OFF操作することが可能のようです。
そして、独立したMuteスイッチにより、いつでも出力をミュートすることができるようです。
さらに、インプットとアウトプットには、個別にON/OFF操作ができるバッファーを内蔵しているようです。
チューナー
Pedal Controller L6には、チューナーアウトを搭載していますが、本体にもチューナーを内蔵しており、いつでもチューニングを行うことができるようです。
そして、チューナーが起動するとアウトプットがミュートされ、LEDディスプレイにチューナーが表示されるようです。
大型のバックライト付きパネル
各エフェクトループのON/OFFは、大型のバックライト付きパネルで表示さるようです。
そして、このパネルには、シールを貼ったり、水性ペンで書き込んだりして各ループの役割を視覚的に表示することができる実践的な仕様となっているようです。
2つのオペレーションモード
Pedal Controller L6には、「LIVEモード」と「PLAYモード」の2つのオペレーションモードがあるようです。
LIVEモードは、エフェクトボードのように各エフェクトループのON/OFFをフットスイッチで操作するようです。そして、ループが有効になるとバックライトパネルが点灯し、ループがOFFになるとバックライトパネルは暗くなるようです。
PLAYモードは、デフォルトオペレーションで、6つのバンクに各6種類のプリセットを保存できるようです。そして、計36種類のプリセットの保存や呼び出しを行い、複数のエフェクトループをフットスイッチ1つで同時に切り替えることができるようです。
まとめ
- 最大32までのプリセットを保存することができ、6つのエフェクトループをまとめて操作可能
- 本体にチューナーを内蔵
- PLAYモードは計36種類のプリセットの保存や呼び出しを行う
- LIVEモードは各エフェクトループのON/OFFをフットスイッチで操作する
Mooerからプログラマブルスイッチャーが出ますね。
プログラマブルスイッチャーとしては値段が安いのも魅力です。
プログラマブルスイッチャーを安く手に入れたい人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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