One Control BJF-S66、FS-P3登場!小型軽量のアンプヘッドとフットスイッチ!
One Controlから、1966年製のアメリカン“Super”コンボアンプが持つ最高のサウンドを手軽にステージやスタジオ、自宅で扱うことができる小型で軽量、大出力にまで対応するアンプヘッドの「BJF-S66」とBJF-S66に直接接続できるフットスイッチの「FS-P3」が発売されます。
発売日は6月下旬のようです。
- BJF-S66は小型で軽量、大出力にまで対応するアンプヘッド
- BJF-S66はLeadチャンネルとRhythmチャンネルを選択可能
- FS-P3はBJF-S66に直接接続できるフットスイッチ
BJF-S66について
概要
BJF-S66は、アメリカン“Super”コンボアンプの新品状態を大音量で出力したトーンからコンポーネントが経年変化し、“ヴィンテージ”と呼ばれるようになったサウンドまで最高の“Twangy”なトーンをいつでも簡単に作ることができるアンプヘッドのようです。
そして、LeadチャンネルとRhythmチャンネルの2つのチャンネルを選択でき、LeadチャンネルではLead Driveコントロールによるゲインアップを実現しており、音色を制御する3バンドアクティブイコライザーはギタリストの直感的な操作性を重視し、音色を自在にコントロールすることができ、Brightスイッチでアメリカンアンプ特有の透き通るようにクリアで美しい響きを強調することも可能なようです。
また、各チャンネルには個別に設定できる高品質かつナチュラルなデジタルリバーブを内蔵しており、常に最適な空間の反響を実現し、まるで最高峰のコンサートホールのS席のようなナチュラルで美しいリバーブサウンドを作ることができるようです。
さらに、ヴィンテージアメリカンアンプに搭載された“バイアス”トレモロサウンドをイメージさせるクラシカルで暖かなトレモロエフェクトも搭載しており、トレモロエフェクトはリモートスイッチでON/OFFすることもできるようです。
プリアンプ
アナログのソリッドステートプリアンプセクションは、本物の真空管アンプのプリアンプセクションとパワーアンプセクション全体のトーンや応答性を再現しているようです。
そして、プリアンプとパワーアンプが相互作用して起こる小さな歪みまでも再現し、真空管アンプ特有の心地よいサウンドをどんな音量でも作ることができるようです。
また、これらのプリアンプセクションが作り出したトーンは、66W(8Ω)クラスDパワーアンプに送られるようです。
パワーアンプ
クリアで効率的なデジタルパワーアンプは、真空管パワーアンプのようにスピーカーキャビネットを接続していなくても故障することも無く、Masterボリュームで苦もなく無音からフルアップまでをスムースに可変できるようです。
そして、ベッドルームでのプレイからレコーディングスタジオ、ライブハウスのステージまで小さなアンプヘッド1台でこなすことが可能なようです。
また、Masterボリュームは、チャンネルごとに設定できるため、Leadチャンネルでは音量を上げて前に出し、Rhythmチャンネルではヴォーカルの後ろに音を置くように音量を調整することも可能なようです。
エフェクトループ
エフェクトループを搭載しており、アンプをより柔軟にシステムに組み込むことができるようです。
そして、SENDからの出力は、通常のエフェクトボードからの出力と同様に扱うこともできるため、他のギターアンプのインプットやパワーアンプへと出力したり、キャビネットシミュレーターを通せばそのままラインアウトも可能なようです。
FS-P3について
FS-P3は、BJF-S66に直接接続できるフットスイッチで、付属の専用ケーブルを使用し、BJF-S66のFS P3端子に接続して使用するようです。
そして、フットスイッチによって、Rhythm/Leadチャンネル切り替え、エフェクトループのON/OFF、トレモロエフェクトのON/OFFを足元で切り替えが可能なようです。
また、トレモロエフェクトのON/OFFはチャンネルごとに自動的にプリセットされ、片方のチャンネルにだけトレモロをONにしたままチャンネル切り替えをスイッチ1発で行うこともできるようです。
さらに、別途電源を接続することなく、フットスイッチのLEDで現在の設定をひと目で確認することができるようです。
まとめ
- BJF-S66は小型で軽量、大出力にまで対応するアンプヘッド
- BJF-S66はLeadチャンネルとRhythmチャンネルを選択可能
- FS-P3はBJF-S66に直接接続できるフットスイッチ
One Controlから、小型で軽量なアンプヘッドが出ますね。
まさかOne Controlからアンプが発売されるとは思いませんでした。
One Controlが好きな人やアンプヘッドを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。