Rainger FX Snare Trap登場!ペダルボードに組み込めるビートボックス!
Rainger FXから、ペダルボードに組み込めるビートボックスのSnare Trapが発売されます。
概要
Snare Trapは、物事がよりシンプルだった時代に思いを馳せるようなドラムマシンで、ローファイな音質にRainger FXならではのアイディアが詰め込まれているようです。そして、デスクトップでの使用に加えて、ペダルボードにセットして足でコントロールしたり、シンセサイザーと組み合わせたプレイも見据えた設計となっているようです。
自己発振するディレイ、ローパスフィルター、サイドチェインといったエフェクトを搭載し、ビートに組み合わせて使用できるようです。そして、大きいパッドはタップして素早くテンポを変更したり、瞬間的にホワイトノイズを混ぜてフィルインを演出するようにも使えるようです。また、キック、スネア、ハイハットの各サウンドは、外部のCVから個別にトリガーもでき、モジュラーシンセサイザーとのセットアップも可能のようです。
サウンド
ビートサウンドは、アナログ/デジタルのハイブリッド方式で、Rainger FXらしいチャーミングかつ特徴的なローファイサウンドのようです。そして、予め録音されたサンプルでなく、Snare Trap自身でサウンドを生み出すようです。
メインのスネアは、常に2と4拍目に配置されているようですが、ディレイを使用してゴーストノートを入れることができるようです。また、ルームリバーブに近い鳴りを加えたり、太いスネアからハンドクラップのようなサウンドへのエディットを搭載しているようです。
キックは常に1拍目に鳴り、2つ目のキックは自由に位置を移動できるようです。これによって、どんなタイプのスウィングビートでも再現できるようです。また、ハイハットは8カウントと4カウントから選択できるようです。
操作性
Snare Trapの操作性は驚くほどシンプルのようです。そして、パッドをタップしてテンポを決めたら、各サウンドのパラメーターを調整するようです。また、全てのパラメーターはデバイス上のボタンやノブからアクセスでき、複雑な動作は必要ないようです。
まとめ
- 物事がよりシンプルだった時代に思いを馳せるようなドラムマシン
- 自己発振するディレイ、ローパスフィルター、サイドチェインといったエフェクトを搭載
- 大きいパッドでタップして素早くテンポを変更可能
- ビートサウンドはアナログ/デジタルのハイブリッド方式
Rainger FXから、ペダルボードに組み込めるビートボックスのSnare Trapが出ますね。ペダルボードに組み込めるビートボックスを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Snare Trapについてはこちらを参照してください。