Shift Line Prism II Stereo登場!複数のサウンド処理を組み合わせて作られた次世代の幻想的なエフェクトペダル!
Shift Lineから、複数のサウンド処理を組み合わせて作られた次世代の幻想的なエフェクトペダル「Prism II Stereo」が発売されます。
概要
Prism II Stereoは、ユーロラックモジュールのボックス全体をペダルにしたような構造で、ギターエフェクターとしての世界を超えたサウンドを生み出すようです。そして、サウンドシンセシスの分野で適用される原理を用いているようです。このタイプのサウンド処理は、70年代から進化を続けてきましたが、今では一部の高価な機材が並ぶスタジオを除き、あまり使われていないようです。
Prism II Stereoに似たエフェクトは、前身のPrism-9を除いてほとんど存在しないようです。また、Prism II Stereoを使用できる楽器もギター、ベース、シンセ、ヴォーカル、ドラムなど多岐にわたるようです。
様々な要素
サブトラクティブ、アディティブシンセシス、リバーブ、周波数や時間的、空間的モジュレーションの要素を備えるようです。そして、これらの様々な要素は、複数のパラメータを同時に制御し、まるで生き物のように有機的な音を生み出すようです。
Prism II Stereoは、3つのピッチシフトセクション、2つのモジュレーションセクション、1つのリバーブセクションで構築されているようです。そして、これらは単一のチェーンに組み込まれ、各ステージにはシグナルのミックスセクションがあるようです。
ペダルは完全にステレオで動作するようなので、これらの回路が全て2つあるようです。そして、4つのLFOセットを使用し、ステレオフィールドの制御とフィルターパラメータの制御を同時に行うようです。また、内部のエフェクトは、TAPスイッチや外部コントロールで時間的に同期されるようです。さらに、ステレオエフェクトはモノラルエフェクトの連結として使うこともできるようです。
まとめ
- ユーロラックモジュールのボックス全体をペダルにしたような構造
- ギター、ベース、シンセ、ヴォーカル、ドラムなど多岐にわたって使用可能
- サブトラクティブ、アディティブシンセシス、リバーブ、周波数や時間的、空間的モジュレーションの要素を備える
- ペダルは完全にステレオで動作
Shift Lineから、複数のサウンド処理を組み合わせて作られた次世代の幻想的なエフェクトペダルが出ますね。興味のある人は検討してみてはいかがでしょうか。
Prism II Stereoについてはこちらを参照してください。