ESPからExperimental Seriesの第2弾が限定生産で登場
ESPから、Experimental Series第2弾として、M-IIをベースにした6弦エレキギターの「Experimental Series M-II NT Buckeye Burl(以下、M-II NT Buckeye Burl)」と7弦エレキギターの「Experimental Series M-II-7 NT Buckeye Burl(以下、M-II-7 NT Buckeye Burl)」が、各15本の限定生産で発売されます。
Experimental Seriesについて
ESPファクトリーでは、日々様々な実験的作業が行われているようです。
そして、そこで生まれた技術・技法を活かし、高品質な木材を保管する木材ルームの中から選んだ希少材を使用し、製作されるのがExperimental Seriesのようです。
ボディ
M-II NT Buckeye BurlとM-II-7 NT Buckeye Burlのインパクト抜群なルックスのボディは、スワンプアッシュをメインに、個性的な杢目を持つバックアイバールをトップにラミネートしているようです。
そして、従来のM-IIはトラディショナルなスタイルのエルボーカットのようですが、M-II NT Buckeye BurlとM-II-7 NT Buckeye Burlには、ベベルドカットを発展させたカットがエルボーカットも兼ねており、美しさと機能性を両立させているようです。
また、ボディカラーは、NaturalとGreen Stained Topの2色のようです。
ネック
ネックは、ハードメイプル、パドゥク、ウォルナットの3種類をラミネート材を採用して強度を向上させているようです。
そして、指板は、濃淡が美しいマカッサルエボニーで、ネック材との相乗効果でより強くそして密度が増すことでタイトな音像になるようです。
さらに、ヘッド裏には、Experimental Seriesの証であるロゴマークが入れられているようです。
また、セットネック方式でボディにジョイントされているようですが、ヒール部分を大きくカットすることで、ハイポジションでのプレイアビリティを向上させているようです。
ピックアップ
M-II NT Buckeye BurlのピックアップはBare knuckle Aftermathを、M-II-7 NT Buckeye BurlのピックアップはBare knuckle Aftermath-7を搭載しているようです。
そして、これらのピックアップは、ミッドレンジが際立つ粒立ちの良いサウンドが特長のようです。
ブリッジ
M-II NT Buckeye BurlのブリッジはFB20-6 Brass -Direction-を、M-II-7 NT Buckeye BurlのブリッジにはFB20-7 Brass -Direction-を搭載しているようです。
これらのブリッジは、エキシビジョンリミテッド用に開発されたESPカスタムラボアルティメイトシリーズの高性能フィクスドブリッジのようです。
そして、質量のあるベースプレートを採用することで、サステインを向上させると共に明瞭なサウンドにシフトするようです。
まとめ
- Experimental Seriesの第2弾
- スワンプアッシュをメインにバックアイバールをトップにラミネート
- ネックはハードメイプル、パドゥク、ウォルナットのラミネート材を採用して強度を向上
- ヒール部分を大きくカットすることで、ハイポジションのプレイアビリティを向上
ESPから、Experimental Seriesの第2弾が出ますね。
6弦と7弦のエレキギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
また、各15本の限定生産なので、欲しい人は早めに購入することをオススメします。
Experimental Series第2弾についてはこちらを参照してください。