Walrus Audio MAKO Series: D1 V2 High-Fidelity Delay登場!MAKO Series: D1 High-Fidelity Delayがアップグレード!
Walrus Audioの多機能ディレイペダルMAKO Series: D1 High-Fidelity Delay(以下、D1)が、MAKO Series: D1 V2 High-Fidelity Delay(以下、D1 V2)にアップグレードします。発売予定日は2022年3月30日のようです。
概要
D1 V2は、5つのスタジオグレードのオリジナルディレイプログラムの「Digital」、「Modulated」、「Vintage」、「Dualv Delay」、「Reverse」を備え、各プログラムの中で詳細に設定することができるようです。そして、9つまでプリセットでき、MIDI経由で128個まで保存可能のようです。また、9VDCセンターマイナスアダプターで駆動し、電池は使用できないようです。
アップグレード内容
アップグレードの内容は以下のようです。
- 2種類のステレオレンジコントロールの追加(パン効果とハース効果)
- Reverseプログラムのエフェクト効果を強化
- Vintageプログラムをテープディレイのエミュレートに変更
- ファームウェアアップデート用のUSB機能を追加(walrusaudio.io上でアップデート)
バイパスとテンポ設定
バイパスは、トゥルーバイパス、DSP+トゥルーバイパス(トレイル)、DSPバイパスの3つから選べるようです。また、テンポ設定は、グローバルモードとプリセットモードがあり、グローバルモードではテンポを設定するとプリセットを変えてもテンポが変わらないようです。
まとめ
- 多機能ディレイペダルD1がアップグレード
- 5つのスタジオグレードのオリジナルディレイプログラムを搭載
- 9つまでプリセットでき、MIDI経由で128個まで保存可能
- 3つのバイパスモードと2つのテンポモードを採用
Walrus Audioの多機能ディレイペダルD1がアップグレードしますね。D1を使っている人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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