日本製スペースエコーをモチーフにしたNUX TAPE ECHO登場
NUXから、1974年に発売された日本製スペースエコーをモチーフに製作された「TAPE ECHO」が発売されます。
入荷予定日は6月上旬のようです。
概要
TAPE ECHOは、NUX独自の"Core Image Technology"によって、エコーサウンドをリアルに再現しているようです。
そして、3つの再生ヘッドを使用した7種類の組み合わせも再現しており、MS/BPM(Sub-division)の切り替えも可能のようです。
また、選択しているテープヘッドは、ディスプレイに表示され、何が選択されているか一目で確認できるようです。
さらに、スプリングリバーブを再現したリバーブも搭載しているようです。
様々な機能
プリアンプの歪みやコンプレッション感を再現するSATURATION、エコー音の揺らぎを再現するWOWとFLUTTERを個別に設定可能のようです。
そして、ドライシグナル(原音)をOFFにしてエコー音のみ出力するKILL DRY機能も搭載しているようです。
また、タップテンポによって、足元でTIME設定が可能のようです。
さらに、入力信号が無くてもONスイッチの長押しで発振するセルフフィードバック機能やルーパー機能も搭載しているようです。
入出力
より広がりのあるエコーサウンドを再現するステレオ出力に対応しているようです。
また、外部エクスプレッションペダルやMIDI機器接続用端子を装備しており、3.5mm TRS – 5pinMIDIケーブルも付属するようです。
PCに接続
TAPE ECHOをPCに接続し、「Tape Echo Editor Software」を使用することで、パラメーターやMIDIの割り当て設定が可能のようです。
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まとめ
- 日本製スペースエコーをモチーフに製作
- 3つの再生ヘッドを使用した7種類の組み合わせを再現
- セルフフィードバック機能やルーパー機能も搭載
- Tape Echo Editor Softwareを使用してパラメーターやMIDIの割り当て設定が可能
NUXから、1974年に発売された日本製スペースエコーをモチーフに製作されたエフェクターが出ますね。
スペースエコーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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TAPE ECHOについてはこちらを参照してください。