1ノブペダルシリーズのCatalinbread Elementsシリーズ登場
Catalinbreadから、1ノブで非常にシンプルなエフェクターシリーズの「Elementsシリーズ」が発売されます。
ラインナップは、オーバードライブの「Elements Overdrive」、ディストーションの「Elements Distortion」、ファズの「Elements Fuzz」のようです。
概要
Elementsシリーズは、できる限りシンプルに、音作りに手間のかからないペダルとして制作され、ペダルにプラグを差し込んで音を出すだけで満足の行く音色が得られ、ノブもこだわったものが使われているようです。
そして、ノブはVolumeコントロール1つだけで扱いにくいと思うかもしれませんが、Elementsシリーズはあらゆる出力、あらゆる価格帯の様々なアンプで動作するよう設計され、高品質なスルーホールパーツを使用して手作業で制作されているようです。
さらに、フットスイッチはブラックで、全体のデザインも統一されており、このデザインに合わせたピックや巾着袋もついてくるようです。
また、9Vセンターマイナスで駆動し、電池は使用できないようです。
Elements Overdriveについて
かつてギター用のアンプが発明された頃、現在のオーバードライブとして知られる歪みは、ヘッドルームの低いアンプに見られる雑音とされており、当時のアンプの説明書には、アンプが歪まないようにボリュームノブを特定のレベル以上に上げないよう記されていたようです。
その後、歪ませずに音量を稼ぐためにアンプの出力は大きくなったのようですが、ギターの歪みがクールであるという考えが広まり、今度は歪まないアンプを歪ませるためにオーバードライブペダルが作られたようです。
Elements Overdriveは、Volumeのみのシンプルな1ノブオーバードライブですが、ミックスの中で適切なトーンとなるよう調整されており、アンプをプッシュして歪ませることができるようです。
Elements Distortionについて
Elements Distortionは、分厚い迫力の歪みを作るディストーションペダルのようです。
そして、Volumeコントロール1つだけで、迫力があり、小音量で太いトーンを作るだけでなく、ツアークラスのダイナミクスを持つサウンドを作ることができるようです。
Elements Fuzzについて
Elements Fuzzは、ファズ初心者でも、熟練のファズフリークでも、バランスのとれたシリコンファズのトーンを楽しむことができるようです。
そして、ギターのVolumeでファズの歪みを自由に調整できるようです。
まとめ
- 1ノブで非常にシンプルなエフェクターシリーズ
- ノブはVolumeコントロール1つだけ
- 高品質なスルーホールパーツを使用して手作業で制作
- ラインナップはオーバードライブ、ディストーション、ファズの3つ
Catalinbreadから、1ノブで非常にシンプルなエフェクターシリーズが出ますね。
歪みエフェクターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
種類 | 機種名 |
---|---|
オーバードライブ | Elements Overdrive |
ディストーション | Elements Distortion |
ファズ | Elements Fuzz |
Elements Overdriveについてはこちらを参照してください。
Elements Distortionについてはこちらを参照してください。
Elements Fuzzについてはこちらを参照してください。