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Dr.Scientist The Atmosphere登場!16タイプの高品質なアルゴリズムを収録するマルチリバーブ!

2022年7月18日

Dr.Scientist The Atmosphere

Dr.Scientistから、16タイプの高品質なDSPリバーブアルゴリズムを収録するコンパクトなマルチリバーブの「The Atmosphere」が発売されます。

概要

The Atmosphereには、スプリング、ホール、プレートなどのクラシックなリバーブトーンだけでなく、リバース、ゲート、ピッチなどの実験的なサウンドも収録されているようです。

そして、オンボードプリセット、内部LFOシステム、エクスプレッション/CVコントロールマッピング、MIDIコントロールにも対応し、1.8インチTFTカラーディスプレイを備えているようです。

また、ギター、ベース、シンセサイザーなどの様々な楽器で使用できるようです。また、DC9-18Vセンターマイナスアダプターで駆動し、電池は使用できないようです。

プリセットの保存

各パッチごとに1つのプリセットを保存でき、デフォルト/プリセットの切り替えでプリセットをロード可能のようです。

そして、様々なサウンドをカバーし、古いロックンロールのクラシックサウンドに敬意を表しながら新しくユニークなサウンドを作るようです。

メニュー画面

PATCHノブをダブルクリックすると4つのサブエリアを持つメニュー画面に入るようです。

そして、PATCHノブを回して様々なオプションにスクロールし、PATCHノブを押して選択するようです。

また、ペダルのインプットMIDIチャンネルやトゥルーバイパス・トレイルバイパス切り替え、内部LFOシステムとエクスプレッション/CV/LFOマッピングの設定などを設定できるようです。

内部LFOシステム

The AtmosphereにはVOL、MIX、RES、DECAY、CTRL1、CTRL2パラメータに割り当てることのできる強力なLFOがあり、メニューの[Exp&LFO Mapping]ボックスで、LFOを必要なパラメータにマッピングできるようです。

そして、メインメニューではLFOのON/OFFを切り替えができ、MULTIフットスイッチがLFOのON/OFFに割り当てられていれば、フットスイッチでの切り替えも可能のようです。

また、LFOレートは1~350BPMの範囲で設定でき、ノブ、タップテンポ、MIDIクロックから設定可能で、LFOの深さは10段階で調整でき、デフォルトでは3に設定されているようです。

さらに、LFOには8種類の波形があり、サイン、ランプ、ノコギリ、トライアングル、スクエア、ステップ、サンプル&ホールド、ランダムから選択できるようです。

エクスプレッション/CV

The AtmosphereにはTRSケーブルを使用するエクスプレッションペダル、もしくはTSケーブルを使用するCVコントロール端子があるようです。

そして、エクスプレッションペダルは10kΩ~100kΩに対応しているようですが、50kΩ以上がメーカー推奨のようです。

また、エクスプレッションを最大(トーダウン)に設定し、2つのフットスイッチを押しながら電源を入れることでエクスプレッションペダルの最大値を設定でき、別のエクスプレッションペダルを接続する際にも同様にキャリブレーションができるようです。

さらに、何も接続せずに同様の操作を行うとCVモードになり、CVは0-5VDCに対応しているようです。

MIDI

出荷状態ではすべてのMIDIメッセージを受信するようです。

そして、受信するMIDIメッセージはCC(コントロールチェンジ)で、ONEノブを除く様々なTデジタルパラメータをリモートコントロールでき、PC(プログラムチェンジ)でプリセットの保存やロードが可能のようです。

また、MIDIクロックにLFOレートを同期できるようです。

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まとめ

  • 16タイプの高品質なDSPリバーブアルゴリズムを収録
  • オンボードプリセット、内部LFOシステム、エクスプレッション/CVコントロールマッピング、MIDIコントロールにも対応
  • 1.8インチTFTカラーディスプレイを搭載
  • ギター、ベース、シンセサイザーなどの様々な楽器で使用可能

Dr.Scientistから、16タイプの高品質なDSPリバーブアルゴリズムを収録するコンパクトなマルチリバーブが出ますね。

リバーブを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

The Atmosphereについてはこちらを参照してください。