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所有ギター紹介その2 Fender Japan TL-52

2023年12月2日

今日は、僕が2本目に買ったギターを紹介します。(1本目についてはこちら、3本目についてはこちら、4本目についてはこちら、5本目についてはこちら、6本目についてはこちら)

Fender JapanのTL-52です。

Fender Japan TL-52の特徴
  • ボディカラーはヴィンテージナチュラル
  • フロントとリアが独立した2ボリューム(ノートーン)化
  • フロントピックアップをセイモアダンカンのSTR-3に交換
  • エリクサーの11-49の弦を使用

購入経緯

ずっとアコギを弾いていたのですが、エレキを歪ませて弾きたくなって、このギターとアンプを購入しました(2010年の9月9日に購入)。

エレキの中でもTL-52を選んだ理由は、楽器屋にあったギターの中で、「黄色いテレキャス」がほしいという条件に1番近かったからです。

ボディカラーはヴィンテージナチュラルなので黄色くは無いのですが、飴色のこのカラーが1番黄色に近かったのです。

また、「弾き語り=ギターボーカル」という発想だったので、ギターボーカルにはテレキャスが良いらしいと聞いてテレキャスにしました。

現在は、Fender Japanが無くなったため、Fender Japanのギターは本家FenderのJapan Exclusive Seriesに引き継がれました。

改造箇所

楽器屋で数カ所改造してもらっています。

1つ目の改造

まず1つ目は、1ボリューム1トーンのコントロールをフロントとリアが独立した2ボリューム(ノートーン)にしてもらいました。

僕は、バッキングではボリュームを半分に絞ったリアを使い、リードではフルテンのフロントを使うことが多いので、この改造後はとても使いやすくなりました。

2つ目の改造

2つ目は、フロントピックアップをセイモアダンカンのSTR-3に交換してもらいました(リアはノーマルのまま)。

ビンテージタイプのテレキャスターのフロントピックアップはパワーが低いものが多く、僕のギターもパワーが低くて困っていました。

このピックアップに交換して、リアピックアップと同じぐらいのパワーにはなりました。

3つ目の改造

3つ目は改造というほどのものでは無いですが、ボリュームのノブを交換しました(これは自分でやりました)。

テレキャスターの金属のノブはメモリが無くてボリューム調整には不便だったため、デラックスリバーブやツインリバーブなどに使われているアンプのノブに交換しました(このノブの見た目が好みだったから)。

金属のノブと比べて、数字がある分使いやすくなりました。

レスポールやSGなどで使われている似た形のソンブレロノブと呼ばれるやつは、上記のアンプノブと比べると数字が書かれている部分の角度が無くてとても数字が見にくいの購入の際は注意が必要です。

また、アンプノブをボリュームポットの先が2つに分かれているスプリットシャフトに付ける際にはスリーブシャフトを使用するなどの注意点があります(詳しくはググってm(_ _)m)。

4つ目の改造

4つ目は、ピックアップセレクターのノブを交換しました(これも自分でやった)。

ボリュームノブを交換したら、ピックアップセレクターをリア側にした際にボリュームノブと近くなってしまったので、ストラト用のノブに交換しました。

本当はストラト用より丸い形のテレキャス用のセレクターノブの方が好きなのですが、実用上仕方なく交換しました。

使用弦

出荷時は09-42弦を張っていましたが、現在はエリクサーの11-49の弦を張っています(楽器屋で調整済み)。

元々このギターには、長年10-46の弦(たまに09-42)を張っていましたが、強くストロークした際の弦の暴れ具合が気になって11-49の弦を使うようになりました。

ECサイトで探す

似たモデルならば、以下のECサイトで探せます。

まとめ

  • ボディカラーはヴィンテージナチュラル
  • フロントとリアが独立した2ボリューム(ノートーン)化
  • フロントピックアップをセイモアダンカンのSTR-3に交換
  • エリクサーの11-49の弦を使用

このギターは不満点もありますが、ジャッキとした音から太い音(流石にハムバッカー並みは無理)まで出せ、それでいて頑丈なため、とても気に入っています。

このギターのおかげで、僕はテレキャスターが好きになりました。

みなさんもテレキャスターはいかがですか?