MultiStompの歪み専用モデルZOOM MS-200D+ MultiStompが登場

2024年1月28日

ZOOMのコンパクトエフェクターサイズマルチエフェクターのMultiStompシリーズに、200種類ものドライブエフェクトを搭載した歪み専用モデルの「MS-200D+ MultiStomp(以下、MS-200D+)」が発売されます。

発売予定日は3月のようです。

MS-200D+の特徴

歪みエフェクト

MS-200D+は、ブースター、オーバードライブ、ディストーション、ファズなどのZOOMオリジナルエフェクト164種類、伝統的な定番モデルのエミュレーション36種類を内蔵しており、ZOOMオリジナルエフェクト164種類の内152種類が新開発のようです。

さらに、マルチレイヤーIRを使用したプリアンプエフェクトも搭載し、どんなジャンルにも対応できる多彩な歪みバリエーションを提供するようです。

そして、DSPリソースを贅沢に使用したエフェクトアルゴリズムで、最大2エフェクトを同時に、シリーズまたはパラレル接続で利用可能で、ありとあらゆる歪みを創り出すことができるようです。

また、オーバードライブは黄色、ファズは赤、ブースターは水色など、液晶画面のバックライトは、エフェクトの種類に応じて6色に変わるため、現在選択されているエフェクトの種類が容易に識別できるようです。

固いブーツの底でガンガン踏み倒せる頑丈なデザインで、ワイルドなステージパフォーマンスに応えるようです。

そして、ギターを演奏しながら、パッチメモリーやエフェクト選択が足元の操作で行えるカーソル型フットスイッチを採用しており、ステージでしゃがみ込む必要はないようです。

また、音色調整が直感的に行える４つのエンコーダーノブを搭載し、一般的なストンプボックスと同じ感覚で音作りが行えるようです。

単3アルカリ電池2本で、7時間の連続駆動が可能なようです。

そして、別売ACアダプタ(AD-16)や市販USBモバイルバッテリーによる電源供給も可能なようです。

クロマチックチューナーを内蔵しており、音程が合うと液晶バックライトカラーが緑に変わって視覚的に分かりやすく知らせてくれるようです。

そして、オープンチューニングやドロップチューニングにも対応するようです。

また、ギターの音を出さないMUTEモードでのチューニングも可能なようです。

専用アプリ「Handy Guitar Lab for MS-200D+（iOS版）」を利用すれば、USB接続されたスマートフォンから、エフェクトの追加、プリセットパッチの入手、パッチメモリーの編集が可能になるようです。

そして、エフェクトライブラリをさらに拡張することができるようです。

ZOOMのMultiStompシリーズに、200種類ものドライブエフェクトを搭載した歪み専用モデルが出ますね。

歪みエフェクターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

MS-200D+についてはこちらとこちらを参照してください。