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WALRUS AUDIO Monumental Harmonic Stereo Tremolo登場!光学式アナログトレモロ!

デザインはORANGE(左)とBLACK(右)の2種類

WALRUS AUDIOから、モニュメントバレーの見事でギザギザした赤砂の砂漠の風景を思わせるアナログの光学式トレモロの「Monumental Harmonic Stereo Tremolo(以下、Monumental)」が発売されます。

発売予定日は2024年6月23日のようです。

特徴
  • 2つのモードをブレンド可能
  • ライブモードと3つのオンボードプリセットがある
  • 左右のチャンネルのステレオスプレッドをコントロール可能
  • »Monumentalを探すならこちら

概要

Monumentalは、ハーモニックトレモロと標準トレモロをステレオでブレンドして豊かで甘美な温かみのある脈打つモジュレーションを創り出し、はるか昔に我々の愛する母なる自然が創造した「谷」と同じくらい滑らかでいてギザギザなエフェクトを生み出すことができるようです。

さらに、プリセットの保存、標準トレモロモードとハーモニックトレモロモードのブレンド、新しい波形とタップ分割オプションへのアクセス、右チャンネルと左チャンネルへのトレモロのステレオスプレッドを設定するパンコントロールを備え、他では聞くことのできない、より深いトレモロの世界に誘ってくれるようです。

そして、9VDCまたは12VCDセンターマイナスアダプターで駆動し、電池は使用できないようです。

また、筐体のデザインは、ORANGEとBLACKの2つのようです。

2つのモードをブレンド

S-B-Hのツマミを使用して、スタンダードトレモロモードとハーモニックトレモロモードのブレンドができるようです。

そして、スタンダードモード時はすべての周波数が同時に影響を受け、ハーモニックモード時はブラウンフェイスアンプにインスパイアされたビンテージトーンを再現するようです。

さらに、ギター信号のローパスバージョンとハイパスバージョンは、180度位相がずれて変調(高周波数と低周波数が互いに反対に上昇および下降)されるようです。

その結果、暖かく、「歯ごたえのある」トレモロが生まれるようです。

また、S-B-H を反時計回りに回すと、トレモロパルスに鋭さが加わり、位相がずれた倍音を抑えられるようです。

プリセット

ライブモードと3つのオンボードプリセットがあるようです。

そして、各プリセットでは、使用可能なすべてのパラメーターを保存および呼び出すことができるようです。

また、バイパススイッチとタップテンポスイッチの両方を同時に押すと、使用可能なプリセットが切り替わるようです。

PANコントロール

PANのツマミを使用して左右のチャンネルのステレオスプレッドをコントロールするようです。

そして、反時計回りは標準のトレモロサウンドで、左右のチャンネルには同一のLFOがあるようです。

また、ノブを時計回りに回すと右LFOの位相が相殺され、ステレオに広がるようです。

さらに、完全に時計回りにすると、右チャンネルのLFOが左チャンネルのLFOから180度位相がずれパンニングが最大になるようです。

Monumentalを探す

Monumentalは、以下のECサイトで探せます。

まとめ

  • 2つのモードをブレンド可能
  • ライブモードと3つのオンボードプリセットがある
  • 左右のチャンネルのステレオスプレッドをコントロール可能

WALRUS AUDIOから、モニュメントバレーの見事でギザギザした赤砂の砂漠の風景を思わせるアナログの光学式トレモロが出ますね。

アナログの光学式トレモロを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

Monumentalについてはこちらこちらを参照してください。


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