GUILDから、アコギの「F-512 MAPLE」、「F-40TRADITONAL」、「F-40」、「F-40E」が発売されます。
F-512 MAPLEについて
F-512 MAPLEは、1960年代後半からGUILDの定番ラインとなったUSA製ジャンボボディで、きめ細やかな木目の詰まったシトカスプルーストップにアーチ型のフレームドメイプルバックとメイプルサイドが特徴のようです。
そして、1985年以来、GUILDの特徴的製法であったアーチプレスで製造され、シャープな高音域とクリアな中音域をもったハープのような幻想的な音を奏でるようです。
また、丁寧にスキャロップド加工されたアディロンダックスプルース製のブレイシングを使用したこのモデルは、プレイヤーがGUILDの12弦に求めているキラキラとした高音を生み出すようです。
さらに、伝統的なGUILDの「Vブロック」インレイ、ゴールドカラーのハードウェア、美しいニトロセルロースラッカー仕上げで見た目の美しさにもこだわったようです。
F-40TRADITONALについて
F-40TRADITONALは、最高品質のシトカスプルーストップ単板とアフリカンマホガニー単板をバックとサイドに使用し、スキャロップド加工されたアディロンダックスプルース製のブレイシングによって、ダイナミクス、ニュアンスの追従性、反応性を追求したようです。
そして、マホガニーとウォルナットを組み合わせた3ピースネックは、ボディの接合にダブルテールジョイントを採用しているようです。
また、べっ甲柄のピックガード、ロゼッタ、バインディング、マザーオブパール製のピークチェスターフィールドのGUILDロゴがよりトラディショナルな魅力を高めているようです。
さらに、ニトロセルロースラッカーのグロスフィニッシュは、木材本来の美しさと鳴りを更に高めているようです。
F-40について
F-40は、南カリフォルニアの新工場で作られたジャンボモデルで、想像以上の鮮明さ、バランス、ボリュームを実現したようです。
また、1972年から1976年にかけて生産された同様のスペックの「F-48 Navarre」は現在大変希少なヴィンテージモデルとなっているようです。
そして、シトカスプルーストップ、アフリカンマホガニーサイドバッグの組み合わせは豊かな中音域の響きと高い再現性を持ち、あらゆるプレイヤーのニュアンスを正確に音に表すようです。
さらに、べっ甲柄ピックガード、白色ABSバインディング、GUILDのピークロゴなどの時代を超越した上品なあしらいで、ヴィンテージの魅力を表現し、近代的な解釈としてローズウッド指板、20:1のオープンギアペグ、ハンドカットボーナットとサドルなどの現代の高級ラインアコースティックギターのスペックに合わせた仕様を採用し、ヴィンテージの魅力と近代的な魅力を合わせたモデルとなっているようです。
F-40Eについて
F-40Eは、F-40にピックアップを搭載したエレアコモデルのようです。
そして、搭載されているピックアップは、L.R. BaggsのElement with Volume and Tone Controlのようです。
また、ピックアップ以外はF-40と同じようです。
終わりに
GUILDから、数種類のアコギが出ますね。
GUILDが好きな人やアコギを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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