FenderからBuck Owensのシグネイチャーモデルが登場
Fenderから、Buck Owensを称え、彼のトレードマークである赤、白、⻘のカラーリングを施したシグネイチャーモデルの「Buck Owens Kingman」と「Limited Edition Buck Owens Telecaster」が発売されます。
- Buck Owens Kingmanはソリッドスプルーストップ/ソリッドマホガニーバック&サイドのドレッドノートボディ
- Buck Owens KingmanはFishman Presys VT Plusプリアンプを搭載
- Limited Edition Buck Owens Telecasterはダブルバインディングが施されたアルダーボディを採用
Buck Owens Kingmanについて
Buck Owens Kingmanは、革新的なPerformance Xブレーシングを採用したソリッドスプルーストップ/ソリッドマホガニーバック&サイドのドレッドノートボディを採用し、軽量にまとめ上げつつ、見事なディテールと音量感、重厚で豊かなローエンドを提供するようです。
そして、ネックは、人間工学に基づいたModern “C"シェイプで、25.5インチのスケール長は卓越したサスティンを実現し、パーロイドブロックインレイとバインディングが施されたローズウッド指板、スムーズで正確なチューニングを可能にするヴィンテージスタイルチューニングマシン、優れたハーモニクスを生み出すボーンナットとサドルなど、細部にこだわりが詰め込まれているようです。
また、Buck Owensのシグネイチャーギターの原型からインスパイアされたロゴが描かれたティルトバック6連ペグ式ペインテッドヘッドストックを備えているようです。
さらに、Fishman Presys VT Plusプリアンプを搭載しており、サウンドホールにマウントされたシームレスなコントロールが特徴で、アンプやレコーディング機器に接続した際にギター本来のサウンドを忠実に再現できるよう、アンダーサドルピエゾとボディ内部のトランスデューサーのサウンドをブレンドすることが可能なようです。
Limited Edition Buck Owens Telecasterについて
Limited Edition Buck Owens Telecasterは、赤、シルバー、青のスパークルフィニッシュとダブルバインディングが施されたアルダーボディを採用しているようです。
そして、50年代後期スタイルの"C"シェイプメイプルネックを採用し、21本のヴィンテージフレットを配した7.25インチラジアス指板とマッチングヘッドを備えているようです。
また、カスタムBuck Owens Alnico 3とAlnico 2 Teleシングルコイルピックアップを搭載し、ベーカーズフィールドサウンドを定義付けてきたブライトで歯切れの良いサウンドを提供するようです。
さらに、3サドル式ストリングスルーボディブリッジやナールドフラットトップノブを含むヴィンテージスタイルのゴールドハードウェア、ミラーピックガードといった特徴を備えているようです。
まとめ
- Buck Owens Kingmanはソリッドスプルーストップ/ソリッドマホガニーバック&サイドのドレッドノートボディ
- Buck Owens KingmanはFishman Presys VT Plusプリアンプを搭載
- Limited Edition Buck Owens Telecasterはダブルバインディングが施されたアルダーボディを採用
Fenderから、Buck Owensを称え、彼のトレードマークである赤、白、⻘のカラーリングを施したシグネイチャーモデルが出ますね。
ファンの人やアコギとテレキャスを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
今回発売されるシグネイチャーモデルについてはこちらとこちらを参照してください。