Gibson Custom Shopから、Jimmy Pageの1969年製EDS-1275ダブルネックギターを最新の3Dスキャン技術とGibsonが誇るクラフツマンシップの融合により再現した「Jimmy Page EDS-1275 Doubleneck VOS(以下、Jimmy Page EDS-1275)」が発売されます。
- ネックはロングテノンジョイントで接着にはニカワを使用
- Jimmy Page EDS-1275カスタムバッカーを搭載
- ヴィンテージレザーストラップ、写真付き認定証が付属
概要
Jimmy Page EDS-1275は、Jimmy Pageが初めて手にした当時の外観を再現したもので、VOS(ヴィンテージオリジナルシーン)仕上げとなり、エイジド加工は施されていないようです。
そして、’69 Cherryカラーのワンピースマホガニー製ダブルカットボディで、12弦と6弦のいずれのネックへのアクセスも良好のようです。
また、Gibson Custom製のハードシェルケース、ヴィンテージレザーストラップ、写真家バリー・ウェンツェルによる写真付きの認定証が付属するようです。
ネック
ネックはロングテノンジョイントで、その接着にはニカワが使用され、ネックプロファイルはオリジナルギターの3Dスキャンデータに基づき正確に再現されているようです。
そして、指板はバインディングを施したインディアンローズウッド製で、指板Rはソロのストリングスベンドのどちらにも適した12インチラディアスのようです。
また、ミディアムジャンボフレット、セルロースナイトレートのパラレログラムインレイを採用しているようです。
さらに、ヘッドストックは17度アングルで、オリジナル同様のロゴのスタイルを再現し、Klusonダブルライン、ダブルリングタイプのチューナーが搭載されているようです。
電装系
エレクトロニクスも正確に再現されており、Jimmy PageのEDS-1275のサウンドキャラクターを再現しているようです。
そして、6弦側にはダブルブラックボビンとアルニコ5マグネットを使用したJimmy Page EDS-1275カスタムバッカーが搭載されており、12弦側には同タイプのカバードピックアップが使用されているようです。
また、各ボリュームとトーンコントロールには、CTS製ポテンショメータ、この年代の仕様であるセラミックキャパシタが使用されているようです。
さらに、ピックアップセレクトスイッチ、ネックセレクトスイッチ、アウトプットジャックは、すべてSwitchcraft製のようです。
似たモデルを探す
似たモデルならば、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- ネックはロングテノンジョイントで接着にはニカワを使用
- Jimmy Page EDS-1275カスタムバッカーを搭載
- ヴィンテージレザーストラップ、写真付き認定証が付属
Gibson Custom Shopから、Jimmy Pageの1969年製EDS-1275ダブルネックギターを再現したシグネイチャーモデルが出ますね。
ファンの人やダブルネックギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Jimmy Page EDS-1275についてはこちらとこちらを参照してください。
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