Bose S1 Pro Multi-Position PA system登場!オールインワンポータブルPAスピーカー!
Boseから、1台でPAスピーカーとフロアモニター、楽器用アンプ、さらには音楽再生機としていつでもどこでもマルチに使えるオールインワンポータブルPAスピーカーの「S1 Pro Multi-Position PA system(以下、S1 Pro)」が発売されます。
使い方に合わせた置き方
S1 Proは、使い方に合わせて置き方を変えれば、すぐにベストなカバーエリアを提供でき、置き方を変えても音質を均一にするAuto EQ機能を搭載しているので、サウンドを常に最高のものに保つようです。
また、路上ライブなどでは、地面において後ろに傾ければ近距離に集まる聴衆に向けて最適なカバーエリアを提供するようです。
そして、横に倒して床に設置すれば、自身のサウンドをステージで確認するのに最適なフロアモニターとして使用できるようです。
さらに、テーブルに置いて座っている観客に向けてサービスしたり、スタンドに立てて使用すれば、より広いカバーエリアに音を届けることができるので、一般的なPAシステムとしての使用やDJプレイに最適のようです。
3チャンネル仕様
S1 Proは、3チャンネル仕様で、Ch1とCh2はマイクや楽器を直接入力できるXLR/標準フォンのコンボジャックを採用し、リバーブ機能と音質をスイッチ一つで補正するToneMatchプロセッシングを搭載しているようです。
そして、ToneMatchプロセッシングによって、マイクあるいはアコースティックギターに最適なEQに素早く切り替えることができ、オフに設定すればDJやキーボードなどライン入力にも最適のようです。
また、Ch3は、Bluetoothによるワイヤレスストリーミング再生と3.5mmのステレオミニ入力に対応しているので、オケやBGMをモバイルデバイスからワイヤレス再生しながら、弾き語りやマイクパフォーマンスをするのに便利なようです。
ポータビリティ
オプションのリチウムイオンバッテリーを使用すれば、標準的な使用で4~6時間のモバイル駆動が可能で、電源のない場所でも長時間の使用に耐えられるようです。
さらに、急速充電モードを使えば、2.5時間でフルチャージが可能のようです。
そして、重さはわずか6.8kgのため、片手で運べて電車や徒歩でも持ち運べるようです。
これらによって、ポータビリティを実現しているようです。
まとめ
- 使い方に合わせて置き方を変えればすぐにベストなカバーエリアを提供
- 3チャンネル仕様でCh1とCh2はマイクや楽器を直接入力できるXLR/標準フォンのコンボジャックを採用
- Ch3はBluetoothによるワイヤレスストリーミング再生と3.5mmのステレオミニ入力に対応
- リチウムイオンバッテリーや片手で運べて電車や徒歩でも持ち運べる重さなどによるポータビリティの実現
BoseからオールインワンポータブルPAスピーカーが出ますね。
1台でエレアコやマイクを繋げられるようなので、弾き語り用に良さそうです。エレアコ用アンプの代わりとして音が良いのかということを知るために、ぜひとも試奏してみたいです。
ポータブルPAスピーカーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
S1 Proについてはこちらを参照してください。
ECサイトで探す
S1 Proは、以下のECサイトで探せます。