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TC-50の100WバージョンMESA/Boogie Triple Crown TC-100登場

2022年9月30日

MESA/Boogie Triple Crown TC-100

MESA/Boogieから、100Wモデルならではの風格とMulti-Soakパワーアッテネーションといった驚異的なコントロールを搭載しながら、アワードを受賞した「Triple Crown TC-50 head(以下、TC-50)」と同じサイズで重量はわずか5kgしか差がないヘッドアンプ「Triple Crown TC-100(以下、TC-100)」が発売されます。

概要

TC-100は、TC-50同様のスマートなシャーシなので、ヘッドだけでなくラックマウントタイプ(5U)もラインナップしているようです。

そして、EL34管を4本搭載しており、70年代から現在までのロックのインスピレーションを持ったアンプの最高のサウンドキャラクターを備えているようです。

Multi-Soakアッテネーター

TC-100は、スイッチ切替ひとつで自宅でもスタジオでも手軽に出力を切り替えての使用が可能で、出力を下げた状態でもパンチのあるアグレッシブなパフォーマンスを実現するようです。

そして、各チャンネルのMulti-Soakアッテネーターは、100Wのパワーとヘッドルームで5段階のパワーオプションを選択可能で、100Wから50W、20W、および7Wから3Wのローパワークリップまで段階的に下降していき、各チャンネルの汎用性を飛躍的に拡張しているようです。

Bias Selectスイッチ

TC-100は、4本のEL34パワーチューブ、6x12AX7&1x12AT7プリアンプチューブを搭載したオールチューブアンプですが、TC-50と同様にストックのEL34管をよりファットで角の取れたサウンドの6L6管、または音質を整えて全てのパワー設定を50%減少させる低出力の6V6管へと交換することができるBias Selectスイッチのオプションを装備しているようです。

3つのチャンネル

TC-100には3つのチャンネルがあり、チャンネル1はMARKアンプのピュアなクリーンサウンド、チャンネル2はアグレッシブなクラシックロッククランチサウンド、チャンネル3は強力なハイゲインサウンドのようです。

さらに、チャンネル1にはDRIVE、チャンネル2と3にはTIGHTといったボイシングスイッチも搭載しているようです。

その他の機能

MIDIコントロール、リバーブ、バッファード・シリーズ FXループ、CabClone DIアウトプット(3キャビネットボイシング)といったアワードを受賞した機能を搭載しているようです。

また、付属のフットスイッチで、チャンネル切り替えや各チャンネルごとに独立したオールチューブスプリングリバーブのオン/オフ、FXループのオン/オフ、ソロレベルのコントロール(全チャンネル共通)も可能となっているようです。

まとめ

  • TC-50の100Wバージョン
  • ヘッドだけでなくラックマウントタイプ(5U)もラインナップ
  • 手軽に出力を切り替えての使用が可能
  • 3つのチャンネルがあり、クリーンからハイゲインまで対応

MESA/BoogieからTC-50の100Wバージョンが出ますね。

クリーンからハイゲインまでアンプ1台で完結したい人は、試してみてはいかがでしょうか。

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