
ESPを代表する機種の一つであるM-IIのボルトオン仕様である「M-II DX」がスペックをアップデートして再登場します。

\\主な特徴//
- ボディにローステッド加工を施したアルダーを採用
- ネックジョイントをT-5 Ultimate Accessに変更
- ピックアップはSeymour DuncanのSH-1n The’59とTB-4 JBを搭載
ボディ
再登場したM-II DXは、ボディに近年需要が高まりつつあるローステッド加工を施したアルダーを採用したようです。
そして、ローステッド加工を行う事で軽量化と強度が向上し、経年変化の影響も少なくなるようです。
結果として、中高音域の抜けの良い明瞭なトーンとなりました。
また、ボディカラーは、定番のBlack SatinとSnow White Satin、E-IIでも高い人気のGranite Sparkle Satinの3色で、全てサテンフィニッシュで仕上げられており、落ち着きのある質感と高級感を演出しているようです。
ネック
ネックは、従来通りカーボンロッドで補強されたハードメイプルの3ピース仕様のようです。
そして、指板は、エボニーを採用(メイプル指板バージョンも選択可能)しているようです。
さらに、トップのポジションマークは、HORIZONにも採用されているMOPとアクリルで構成されたダブルストライプを採用したようです。
また、サイドポジションマークは、蓄光素材のLuminlayのようです。
ネックジョイント
ネックジョイント部は、これまでのERGOジョイントからのT-5 Ultimate Accessに変更したようです。
そして、ネックセットプレートに加え、5本のスクリューで強固にジョイントされることで、よりボディとネックの密着度が向上し、タイトでスピーディな音像にシフトしているようです。
また、ジョイント部全体も滑らかに加工されており、ボディトップの1弦側カッタウェイにはM-II CTMと同様にハイカットが加えられ、ハイポジションへのアクセスが格段に向上し、テクニカルなリードプレイにもストレスなく対応できるようです。
ブリッジ
ブリッジは、Floyd Roseトレモロユニットを搭載しているようです。
そして、過激なアーミングも可能なようです。
また、ロック式のため、チューニングの狂いはほとんどないようです。
電装系
ピックアップは、Seymour DuncanのSH-1n The’59とTB-4 JBの定番コンビネーションを搭載しており、マイルドなヴィンテージトーンから倍音を多く含む現代的なドライブサウンドなど、クリーンはもちろんハイゲインまで幅広く対応できるようです。
そして、今回から従来のエスカッションマウントからダイレクトマウントへ変更されており、よりダイレクトなレスポンスが得られるようです。
また、トーンノブのプッシュ/プル操作によりコイルスプリットが可能で、ブリッジピックアップおよびネックピックアップのネック側のコイルが出力され、シングルコイルテイストの軽快でヌケの良いトーンを生み出し、ジャンルを問わず活躍する柔軟なサウンドメイキングができるようです。

M-II DXを探す
M-II DXは、以下のECサイトで探せます。
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まとめ
- ボディにローステッド加工を施したアルダーを採用
- ネックジョイントをT-5 Ultimate Accessに変更
- ピックアップはSeymour DuncanのSH-1n The’59とTB-4 JBを搭載
ESP M-II DXがスペックをアップデートして再登場しますね。
ESPのギターが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
M-II DXについてはこちらを参照してください。
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