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個性的なリバーブBANANANA effects ABRACADABRA登場

2022年10月18日

BANANANA effects ABRACADABRA

BANANANA effectsから、個性的なリバーブペダルの「ABRACADABRA」が発売されます。

概要

ABRACADABRAは、実験的、前衛的なエフェクトをリバーブというカテゴリーの中で追求し、優れたデジタル技術を異常な方向に活かしきった末に完成したようです。

そして、残響音を作るエフェクターでありながら美しく自然な残響音を作ることが全くできず、ディレイやリバーブとは呼べない強いて言えばギリギリでリバーブの体裁を保っているというエフェクターのようです。

8種類の残響モード

Exotic Oct Up、Exotic 5th、Oct Up + Vib、Shimmer + 5th + Vib、Inf + Cho + Oct Up、Inf + Cho + Oct Dn、Error Delay、SH + Noiseの8種類の残響モードを搭載し、Modeコントロールノブでそれらを切り替えることが可能のようです。

そして、各モードで効果の異なる4つのパラメーターコントロールが用意され、残響効果の枠を完全に超えた様々な前衛的効果を作り出すことに大きな力を発揮するようです。

Exotic Oct Upは、残響音にフィルタリングされた倍音を加えて様々な効果音を生成するようです。

Exotic 5thは、残響音にフィルタリングされた倍音を加えて様々な効果音を生成するようです。

Oct Up + Vibは、倍音の加わった残響音のピッチを不安定に揺らしてサイケデリックな音色を再現するようです。

Shimmer + 5th + Vibは、さらに多くの倍音が加わった残響音のピッチを不安定に揺らしてよりサイケデリックな音色を再現するようです。

Inf + Cho + Oct UpとInf + Cho + Oct Dnは、エフェクトがオンになった瞬間の音を保持したままコーラスとピッチシフトを加えるようです。

Error Delayは、ディレイと倍速リバースディレイの二つを交互に出力してランダムグリッチしたような残響音を生成するようです。

SH + Noiseは、2種類の異なるエレクトロニカノイズが混合したなんだかセンチメンタルなムードを作るようです。

3つのスイッチ

基礎的な演奏を助力する機能を持った3つのスイッチを備えており、様々な創作活動に活用できるものとなっているようです。

そして、3つのスイッチは、フットスイッチ踏んでいる間だけエフェクトがオンになるUnlatch、エフェクトオフ時にも直前の残響を残すTail、エフェクトオン時の原音を一切出力しないKill Dryのようです。

まとめ

  • 実験的、前衛的なエフェクトをリバーブというカテゴリーの中で追求
  • 8種類の残響モードを搭載
  • 基礎的な演奏を助力する機能を持った3つのスイッチを備えている

BANANANA effectsから、個性的なエフェクターが出ますね。

変わった音や飛び道具的なエフェクターが欲しい人は、検討してみてはいかがでしょうか。

ABRACADABRAについてはこちらを参照してください。

ECサイトで探す

ABRACADABRAは、以下のECサイトで探せます。