Animals Pedal In Oct,3 Foxes talking of dreamy FUZZ登場!70年代のオクターブファズを少しだけ洗練させ、操作性を高めたペダル!
Animals Pedalから、オクターブファズのIn Oct,3 Foxes talking of dreamy FUZZ(以下dreamy FUZZ)が発売されます。
概要
アッパーオクターブファズが強く注目されたのは、60年代の終わりのようです。まだ開発途上だった当時のオクターブファズは、伝説のギタリストの存在などもあり人気となったようですが、オクターブファズ自体がより進化したのは70年代のようです。そして、そんな70年代を代表するベルベットをまとったあの強烈ではっきりとしたサウンドを保つペダルを元に、dreamy FUZZは生まれたようです。
60年代や70年代のオクターブファズをそのまま再現すると、あまりにも強すぎる個性が時代を思わせるサウンドとなり、ペダル自体の操作の難易度も高くなってしまうようです。そこで、dreamy FUZZでは、70年代のオクターブファズが保つトーンの基本的なサウンドは変えず、少しだけ洗練させ、操作性を高めたようです。また、トゥルーバイパスフットスイッチを採用し、9V電池またはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動するようです。
音色
オクターブファズならではの金切り声も出せて、同時にスタンダードファズとしても扱いやすく、かといってサウンドは本格のようです。そして、かつてのサイケデリックな音色に酔いしれるだけでなく、現代の音楽にも自由に取り入れて新しい音を生み出すこともできる柔軟性をもたせたようです。
中央にあるミニスイッチでオクターブアップのON/OFFを切り替えることが可能のようです。そして、オクターブOFFにすると70年代のシリコンファズ特有のトーンを作ることもできるようです。また、オクターブをONにするとペダルから狂気が溢れるようです。特に、フロントピックアップを選択し、トーンを絞ったままリードトーンを12F付近でプレイすると、強烈なオクターブアップ加わった叫びが出力されるようです。
まとめ
- 70年代のオクターブファズを少しだけ洗練させ、操作性を高めた
- トゥルーバイパスフットスイッチを採用
- オクターブファズならではの金切り声も出せ、同時にスタンダードファズとしても扱いやすい
- 中央にあるミニスイッチでオクターブアップのON/OFFを切り替え可能
Animals Pedalからオクターブファズが出ますね。オクターブファズを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
dreamy FUZZについてはこちらを参照してください。