MESA/Boogie Fillmore 50登場!ヴィンテージのボイシングとスタイルをもったギターアンプ!
MESA/Boogieから、Boogieアンプのファミリーから枝分かれした新しいヴィンテージのボイシングとスタイルをもったアンプのFillmore 50が発売されます。
概要
Fillmore 50は、クラシックロック界の大物たちがライブを行った、アメリカ東海岸 ― 西海岸にあった今や伝説となっているライブハウス “Fillmore” に敬意を表してその名を冠したようです。そして、非常にレスポンシブで繊細な音のニュアンスを表現し、実際にこのアンプをプレイしたギタリストたちから “vintage-inspired Magic ― ヴィンテージサウンドにインスパイアされた魔法の箱”と呼ばれているようです。
Fillmore 50のアンプとしての本質は、シンプルな2チャンネル(同一チャンネル)/3モードの構成にも関わらず、ソフトクリップしたサウンドからサチュレーションが効いたMESA/Boogie史上最も表現力豊かなゲインサウンドまでに表れるようです。そして、トラディショナルなサイズとルックスのコンボタイプとヘッドタイプをラインアップしているようです。
Fillmore 50 1×12 Combo
Fillmore 50 Head
キャビネット
ヘッドタイプのFillmore 50のサウンドを完全なものとするためにFillmoreキャビネットシリーズも特別に設計されたようです。そして、ヴィンテージチューンされたエンクロージャーは、Fillmoreのトーンに完全にマッチし、より高くタイトなベースレスポンスを備えているようです。
他の製品同様にカリフォルニアのペタルマの工場で製造されており、船舶用に使用されるマリングレードのバルティックバーチ材を使用してUK製のCelestion Custom 90スピーカーをリアマウントしているようです。そして、ヴィンテージサウンドにインスパイアされたオープンバックの構造は、サイズ、トーンだけでなく可搬性にもフォーカスしたデザインになっているようです。また、ラインアップは、1×12 Fillmore 23と2×12 Fillmoreのようです。
1×12 Fillmore 23
2×12 Fillmore
まとめ
- ヴィンテージのボイシングとスタイルをもったアンプ
- シンプルな2チャンネル(同一チャンネル)/3モードの構成
- コンボタイプとヘッドタイプをラインアップ
- キャビネットは船舶用に使用されるマリングレードのバルティックバーチ材を使用
MESA/Boogieから、ヴィンテージのボイシングとスタイルをもったアンプが出ますね。MESA/Boogieが好きな人やヴィンテージ寄りの音が好きな人は検討してみてはいかがでしょうか。