Amperoシリーズの最新モデルHOTONE Ampero II Stomp登場
HOTONEから、Amperoシリーズの最新モデル「AmperoⅡStomp」が発売されます。
概要
AmperoⅡStompは、ストンプボックスの1つとしてペダルボードに収まるサイズにその高い性能を凝縮したようです。そして、エクスプレッションペダルの無いすっきりとした筐体デザインに、豊富なインターフェースを搭載し、エクスプレッションとMIDIでどんなアプリケーションにも対応できるようです。
IR
2048 IRサンプルポイントを採用し、前ジェネレーション(1024サンプルポイント)の精度を上回るスペックに進化したようです。そして、キャビネットやスタジオアコースティックのキャプチャー精度が向上し、よりリアルなサウンドがえられるようです。さらに、Celestion Digitalが提供する20 classic CelestionスピーカーIRも標準装備しているようです。また、ユーザーがロードできるスロットも追加され、IRパフォーマンスを一新したようです。
CDCM HD + F.I.R.Eモデリング
約10年に渡りリサーチやテストを繰り返して、ホワイトボックスモデリングやブラックボックスモデリングとは異なる独自の「CDCM HD + F.I.R.Eモデリング」にたどり着いたようです。そして、オリジナルデバイスのパーツの音、入力信号の変化に追従するサウンドのダイナミックバリエーションを忠実になぞり、リアルトーンのフィーリングを再現することに成功したようです。
tri-coreプラットフォーム
デュアルコアDSP ADSP-21573(SHARC)& MCU NPX1052からなるtri-core(トライコア)デジタルプラットフォームを採用し、オリジナルAmperoの250%上回る演算力を得たようです。そして、音質に影響を与えるコンバーターにも高音質を誇るESS SabreシリーズAD/DAコンバーターを採用しているようです。また、ハードウェアのグレードアップが、さらに磨きをかけた独自のCDCM HD&F.I.R.Eモデリングソフトウェアを可能にしたようです。
デュアルエフェクトチェーン
シリーズ/パラレル&外部とのステレオFXループなど、自由にカスタマイズできるルーティングと同時使用可能な12エフェクトモジュールを搭載したようです。そして、2系統のオーディオ入力に対応できるデュアルエフェクトチェーンは、ギターとベースの同時プレイも可能のようです。
60秒ステレオルーパー
最長60秒録音可能なステレオレコーディングルーパー機能を備えているようです。そして、このルーパーにはundo/redo、1/2 speed、reverse record/playなどの重要な機能もフル装備しているようです。また、ライブ再生時には、ルーパーソースをドライまたはウェットのどちらでも信号再生が可能のようです。
スムーズナビゲーション
AmperoⅡStompは、「使いやすさとスピード」を重視したナビゲーションによるユーザーインターフェースを再構築したようです。そして、ルーティング、スイッチングやレベルの各設定、スタイルによりカテゴリー分けされたアンプやエフェクターの選択が、新しいタッチスクリーンから軽快に行えるようです。
豊富な入出力
インストルメント/ペダル/アンプ/インターフェースなど、どんなアプリケーション時の接続にも対応する入出力を装備したようです。そして、それらの入出力は、ワイド信号レベルレンジを備えたステレオ入出力のようです。また、外部からのコントロールは、EXP/CTRLとMIDI In/Outで、パラメーターやパッチの切り替え、モジュラーのon/off等のコントロールもリアルタイムに操作できるようです。
まとめ
- Amperoシリーズの最新モデル
- ストンプボックスの1つとしてペダルボードに収まるサイズにその高い性能を凝縮
- 豊富なインターフェースを搭載し、エクスプレッションとMIDIでどんなアプリケーションにも対応
- tri-coreデジタルプラットフォームを採用し、オリジナルAmperoの250%上回る演算力を得た
HOTONEから、Amperoシリーズの最新モデルが出ますね。Amperoシリーズやマルチエフェクターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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Ampero II Stompについてはこちらを参照してください。