YAMAHAのREVSTARシリーズが6年ぶりにフルモデルチェンジ
YAMAHAのREVSTARシリーズが、6年ぶりにフルモデルチェンジします。
新しいREVSTARシリーズの発売予定日は、2022年3月9日のようです。
概要
REVSTARシリーズは、ロンドンから派生し、一世を風靡したモーターサイクル「カフェレーサー」から着想を得て開発され、ライダーに合わせてカスタマイズされたバイクのように、R多様なラインアップ・カラーフィニッシュを揃えたようです。
そして、フルモデルチェンジした新しいREVSTARシリーズは、新開発の技術を取り入れて新たなステージへと進化したようです。
新しいREVSTARシリーズのヘッド裏には、日本の伝統文化である“判子”を意識した印章が押されており、日本の伝統と職人技を表現しているようです。
また、Push/Pull式のトーンノブが採用されており、幅広いサウンドメイクが可能のようです。
さらに、YAMAHA独自の音響解析や3Dモデリングを活用した設計プロセス「アコースティック・デザイン」を用いた測定・分析・モデリングによって、クリアでパワフルに鳴るボディデザインを実現し、「アコースティック・デザイン」をもとにしたチェンバー加工を施し、鳴りの向上、軽量化、重量バランスの最適化を実現しているようです。
3グレード構成
新しいREVSTARシリーズは、「プロフェッショナルシリーズ」、「スタンダードシリーズ」、「エレメントシリーズ」の3グレードからラインナップが構成されているようです。
プロフェッショナルシリーズについて
概要
プロフェッショナルシリーズは、日本の熟練クラフトマンによって製作されたシリーズの最高峰であり、IRA処理のボディやアルミ製バックパネルなど、細部にもこだわった入魂のモデルで、ヘッド裏には「日本製」という印章が押され、ボディとネックにカーボン材を挿入することで、余分な低域が除去された明瞭でふくよかなサウンドを実現しているようです。
そして、5ポジションセレクターを搭載しており、セレクターのポジション2と4では、通常の3シングルコイルギターのハーフトーンのようなサウンドを音量を落とすことなく得ることができるようです。
また、トーンノブのスイッチは、電池不要の小型電源トランスを用いて中音域を引き立てるYAMAHAオリジナルの“フォーカススイッチ”となっており、ピックアップの巻き数を増やしたような効果があり、中低域を強調したアグレッシブな音色変化が可能のようです。
さらに、完成後の楽器に適切な振動を与えることで、木材間あるいは木材と塗装膜などに存在するストレスを解消するIRA処理を施しており、この処理を施すことで、ギターは弾き込んだ状態に近くなり、理想的なボディ鳴りを引き出すようです。
ラインナップ
プロフェッショナルシリーズのラインナップは、RSP20、RSP20X、RSP02Tの3モデルのようです。
RSP20は、YAMAHA独自開発のアルニコVを載せたカスタムワウンドのパワフルなハムバッカーVH5を搭載したモデルで、ボディカラーはスイフトブルー(SWB)とムーンライトブルー(MLB)の2色のようです。
RSP20Xは、ゴールドのボディバインディングとレーシングストライプ、アルミ製のピックガードを搭載したRSP20の特別仕様で、ボディカラーは、ラスティブラスチャコール(RBC)のみのようです。
RSP02Tは、YAMAHA独自開発のP-90タイプピックアップVP5とテンション感が得られるカスタムレーシングテールピースを搭載したモデルで、ボディカラーは、クリスプゴールド(CPG)とスイフトブルー(SWB)の2色のようです。
スタンダードシリーズについて
概要
スタンダードシリーズは、広いサウンドを持つスタンダードモデルで、ヘッド裏には「レヴスタ」という印章が押されているようです。
そして、ネックにカーボン材を挿入することで剛性・音鳴りを向上しているようです。
また、5ポジションセレクターを搭載しており、セレクターのポジション2と4では、通常の3シングルコイルギターのハーフトーンのようなサウンドを音量を落とすことなく得ることができるようです。
さらに、トーンノブのスイッチは、電池不要の小型電源トランスを用いて中音域を引き立てるYAMAHAオリジナルの“フォーカススイッチ”となっており、ピックアップの巻き数を増やしたような効果があり、中低域を強調したアグレッシブな音色変化が可能のようです。
ラインナップ
スタンダードシリーズのラインナップは、RSS20、RSS20L、RSS02Tの3モデルのようです。
RSS20は、YAMAHA独自開発のアルニコVを載せたカスタムワウンドのパワフルなハムバッカーVH5を搭載したモデルで、ボディカラーは、ホットメルロー(HML)、スイフトブルー(SWB)、フラッシュグリーン(FGR)、ビンテージホワイト(VW)、ブラック(BL)の5色のようです。
RSS20Lは、RSS20のレフトハンドモデルで、ボディカラーは、ブラック(BL)とスイフトブルー(SWB)の2色のようです。
RSS02Tは、YAMAHA独自開発のP-90タイプピックアップVP5とテンション感が得られるカスタムレーシングテールピースを搭載したモデルで、ボディカラーは、スイフトブルー(SWB)、ホットメルロー(HML)、サンセットバースト(SSB)、ブラック(BL)の4色のようです。
エレメントシリーズについて
概要
エレメントシリーズは、チェンバー加工を採用し、豊かなボディの鳴りとコンター加工による取り回しの良いボディ形状を実現したエントリーモデルのようです。
そして、ヘッド裏には、「レヴスタ」という印章が押されているようです。
また、プッシュプル式のトーンノブには、低域をカットして明るい音色を得られるフィルター回路“ドライスイッチ”を搭載したようです。
これは、従来のコイルタップに比べ音量差・ノイズを抑えつつ、ブライトなトーンを得られるようです。
ラインナップ
エレメントシリーズのラインナップは、RSE20とRSE20Lの2モデルのようです。
RSE20は、YAMAHA独自開発のハムバッカーVH3を搭載したモデルのようです。そして、ボディカラーは、スイフトブルー(SWB)、レッドカッパー(RCP)、ネオンイエロー(NYW)、ブラック(BL)、ビンテージホワイト(VW)の5色のようです。
RSE20Lは、RSE20のレフトハンドモデルで、ボディカラーは、ブラック(BL)とスイフトブルー(SWB)の2色のようです。
まとめ
- REVSTARシリーズがフルモデルチェンジ
- ヘッド裏には判子を意識した印章が押されている
- アコースティック・デザインをもとにしたチェンバー加工を施している
- プロフェッショナルシリーズ、スタンダードシリーズ、エレメントシリーズの3グレード構成
YAMAHAのREVSTARシリーズが、6年ぶりにフルモデルチェンジしますね。
REVSTARシリーズが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
新しいREVSTARシリーズについてはこちらを参照してください。