アコースティック・ギター・マガジン 2022年9月号 Vol.93登場!中川イサト追悼特集!
2022年7月27日(水)発売予定の『アコースティック・ギター・マガジン 2022年9月号 Vol.93』で、中川イサトさんの追悼特集が組まれます。
中川イサト追悼特集
フィンガースタイル(ソロアコースティックギターインスト)シーンの草分け的存在として知られ、奏法・機材の両面においてアコースティックギターの発展に多大な貢献を果たした中川イサトさんの追悼特集を「追悼:中川イサト〜日本のフィンガースタイル・シーンを築いた開拓者」と題して組んでいるようです。
伝説のフォークグループ「五つの赤い風船」でギタリストとしてのキャリアを歩み始めた彼は、シンガーソングライターとして『お茶の時間』などの名作を発表したのち、1977年リリースの『1310』で、いよいよ本格的にアコースティックギターによるインストゥルメンタルミュージックの道を追求するようになったようです。
そして、その旋律に影響を受けたギタリストは数多く、現代のトップランナーである押尾コータローさんや岸部眞明さんなども、彼に師事していたことはとても有名な話です。
そこで、中川イサトさんが遺した美しいギターミュージックの真価を次なる世代にも語り継ぐべく、追悼特集をお届けするようです。
ソロギタリスト100名をランキング形式で掲載
「The Best of Solo Guitar Player100 プレイヤー&識者が選ぶ最高のソロ・ギタリスト100」と題して、海外や国内を含めたアコースティックソロギタリスト100名をランキング形式で掲載するようです。
近年、"ソロギター"への関心は、SNSの浸透などもあり世界的に高まり続けており、新たな奏者が次々に登場しているようです。
しかし、時代を超えて聴き継がれる名手の存在も決して忘れてはならない。
そこで、アコースティックギター、およびソロギター文化のさらなる発展を見据え、"最高のソロ・ギタリスト100″と題したアンケート投票を実施したようです。
小坂忠追悼特集
日本のロック黎明期から活躍し、1975年にはシティポップ界の金字塔的作品『ほうろう』を発表、その後はアコギを弾く牧師として全国の教会を歌い回った小坂忠さんの追悼特集を「ありがとう、小坂忠。」と題して組んでいるようです。
そして、彼が生前に使用していたお気に入りのアコースティックギターを紹介するとともに、その功績をふり返るようです。
HEADWAYのギター作りに迫る
HEADWAY45周年を記念し、"良い音で長く弾いてもらえるギター"という理念のもとに製造されるHEADWAYのギター作りに迫る記事を「1977-2022 HEADWAY 45th Anniversary受け継がれるヘッドウェイの魂」と題して掲載するようです。
1977年の誕生以来、良質なフラットトップを製作する国産ブランドとして確固たる地位を築いてきたHEADWAYは、初心者にもオススメのエントリーモデルから高級モデルまで幅広いラインナップを取りそろえているようです。
そして、その魅力は、どのラインにも共通する品質の高さにあるようです。
その中心にいるのが、百瀬恭夫さんら精鋭ビルダーで、彼らが手がける"Aska Team Build"、国内生産の"Standard"の両シリーズは特に高い人気を博しているようです。
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まとめ
- 中川イサトさんの追悼特集
- ソロギタリスト100名をランキング形式で掲載
- 小坂忠さんの追悼特集も組まれる
- HEADWAYのギター作りに迫る
『アコースティック・ギター・マガジン 2022年9月号 Vol.93』で、中川イサトさんの追悼特集が組まれますね。
ファンの人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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