GrassRootsからスピーカー内蔵ミニギターのG-MR-MINI/QMとG-EC-MINIが発売されます。
G-MR-MINI/QMとG-EC-MINIは、スケール長が512mm、全長でも900mm程度と小振りなサイズで、ネック側のピックアップ部分にはピックアップ型のスピーカー「スピークアップ」を搭載しており、アンプに繋がなくてもエレキギターサウンドを楽しむことができるようです。
G-MR-MINI/QMは、ESPの代表的なダブルカッタウェイスタイルM-II
を元にしており、ボディはアルダーで、トップにはキルテッドメイプルの突板をラミネートしているようです。そして、ネックはハードメイプル、指板はパーフェローで、ボディにボルトオン方式でジョイントされているようです。また、ブリッジはフィクスドスタイルで、コントロールはシンプルなボリュームのみですが、ノブを引き上げることでスピークアップから音を出すことができるようです。
G-EC-MINIは、ESPの代表的なシングルカッタウェイスタイルECを元にしており、ボディはマホガニーで、トップにはキルテッドメイプルの突板をラミネートしているようです。そして、ネックはマホガニー、指板はパーフェローで、ボディにセットネック方式でジョイントされているようです。さらに、ブリッジはチューンマティックとストップテールピースのコンビネーションを採用し、コントロールはマスターボリューム、スピークアップボリューム、マスタートーンで、一番外側のトーンノブを引き上げることでスピークアップから音を出すことができるようです。また、トグルスイッチはダミーのようです。
GrassRootsからスピーカー内蔵のミニギターが出ますね。ミニギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
G-MR-MINI/QMとG-EC-MINIについてはこちらを参照してください。
