BadCat ClassicDeluxe20R登場!Classic DeluxeシリーズのNEWモデル!
BadCatのカスタムショップモデル”Classic Deluxe”シリーズのラインナップにNEWモデルとして、ClassicDeluxe20Rが登場します。
そして、ClassicDeluxe20Rには、コンボタイプとヘッドタイプがあるようです。
概要
ClassicDeluxe20Rは、60年代半ばに登場したアメリカンアンプのサウンドを基調としながら、当時のテクノロジーでは補い切れなかった"歪ませると低音が潰れてしまう"という欠点を改良して、低音までクリアに出るアンプになっているようです。
また、BadCatが独自開発したデジタルリバーブによって、VOLUMEコントロールで歪んだサウンドを作った場合でも、自然でしっかりしたリバーブが得られるようです。
パワー管
初期出荷仕様としてはパワー管に6V6を採用し、煌くような張りのあるクリーンサウンドからスムーズでハーモニクスに満ち溢れたドライブサウンドまで幅広いレンジでチューブアンプならではの暖かみのあるサウンドを創出するようです。
さらに、より高い出力を求める場合はパワー管を6L6に交換することで、アンプの出力を35Wまで上げることができるようです。
生産工場
ClassicDeluxe20Rは、ハンドワイヤリング設計のフラッグシップモデル「BlackCat」や数々の受賞歴を誇る「HotCat」などのレガシーシリーズ同様、カリフォルニア州にあるBadCatの工房で、熟練したエンジニアの手によって一台一台組み上げられているようです。
また、セレッション製BadCat特注オリジナルスピーカーや11プライバルティックバーチ材製キャビネット、ブラックトーレックススキン、LEDロゴパネルなどのパーツ類もレガシーシリーズと共通のようです。
まとめ
- コンボタイプとヘッドタイプの2種類
- 60年代半ばに登場したアメリカンアンプのサウンドを基調としながら低音までクリアに出る
- パワー管を6L6に交換することで出力を35Wまで上げることができる
BadCatから新しいアンプが登場しましたね。
BadCatのアンプを弾いたことが無いので、一度試奏してみたいです。