※当ブログはアフィリエイト広告を利用して商品やサービスなどを紹介しています。

所有エフェクター紹介その10 BOSS BD-2W

2023年12月6日

今日は所有エフェクターの中からBOSSの「BD-2W」を紹介します。

BOSS BD-2Wの特徴
  • SモードとCモードを切り替え可能
  • Sモードはジャキっとした音になるので、歯切れの良い音が作りやすい
  • CモードはSモードよりも音が太くなる
  • BD-2Wを探すならこちら

概要

BD-2Wは、技クラフトシリーズとしてSD-1WSD-1Wと共に2014年の9月頃に発売されました。

かなり簡単に言うと、技クラフトシリーズはBOSSのエフェクターをBOSS自身がカスタムしたセルフモデファイエフェクターです。

そして、BD-2WはBD-2BD-2が基になっています。

技クラフトシリーズには、SD-1やBD-2のような現行機種だけではなく、DM-2やCE-2のような生産終了機種が基になっているものもあります(事実上の復活)。

また、BD-2Wには、初期の台湾製とマイナーチェンジ後の日本製がありますが、僕のは台湾製です。

SモードとCモード

BD-2Wには、LEVEL、TONE、GAINの3つのツマミとオリジナルには無いモード切り替えスイッチがあります。

そして、モード切り替えスイッチによって、オリジナル音色を再現しようとしているS(スタンダード)モードと音が太くなるC(カスタム)モードを切り替えることができます。

Sモード

Sモードは、TONEツマミを上げるとジャキっとした音になるので、歯切れの良い音が作りやすいです。

そして、このモードでは、GAINツマミを10時ぐらいにしてバッキングするのが好きです。

また、GAINツマミを上げればリードでも使える歪み量が得られるので、低音が強いアンプの場合は、Sモードが良いかもしれません。

Cモード

Cモードは、Sモードと比べると音が太くなります。

そのため、太い音を求める時はこちらのモードをオススメします。

そして、このモードでは、GAINツマミをガッツリ上げてリードを弾くのが好きです。

また、GAINツマミを9~10時ぐらいに抑えれば、太い音でのバッキングもできます。

アンプの高音が強いアンプの場合は、Cモードが良いかもしれません。

追従性

BD-2Wは、ギターのボリュームに対する追従性が良いエフェクターです。

GAINツマミを3時近くまで上げなければ、クリーンになってくれます。

逆に、ギターのボリュームを絞った状態で歪ませるには、GAINツマミを3時近くまで上げなければなりません。

BD-2Wを探す

BD-2Wは、以下のECサイトで探せます。

まとめ

  • SモードとCモードを切り替え可能
  • Sモードはジャキっとした音になるので、歯切れの良い音が作りやすい
  • CモードはSモードよりも音が太くなる

BD-2Wはオリジナルと比べると値段が高いですが、色々な場面で使いやすいエフェクターです。

楽器屋で見かけたら、ぜひとも試奏してみてください。

BD-2Wについてはこちらを参照してください。