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DC・DC StationがリニューアルCAJ DC・DC Station II登場

2021年12月6日

CAJのパワーサプライDC・DC Stationがリニューアルして「 DC・DC Station II」になります。

CAJ DC・DC Station II

アップデートした機能

DC・DC Station IIは、供給可能電流を増加した出力ポートと豊富なアクセサリーを携えてよりパワフルになったようです。そして、以下のようなアップデートが施されたようです。

  • 9V/100mA出力端子の供給電流が150mAに増加
  • 付属のCurrent DoublerCableで供給電流150mA x 2を300mA x 1、500mA x 2を1A x 1へ
  • 付属のVoltage DoublerCableで9V出力 x 2を18V出力 x 1へ

引き継がれた機能

右側500mAポートの電源供給状態をモニタリングするデジタルボルトメーターを引き続き搭載しているようです。また、発熱が少なく軽量なスイッチング方式電源を引き続き採用しているようです。スイッチング方式電源は、トランスを使用したリニア方式と比較すると、高能率で発熱も少なく軽量であるというまさに “電源革命” と称されるシステムのようです。しかし、直流電圧の生成に超高速スイッチングを使用する事によりノイズが発生するため、音響機器や医療機器への使用は敬遠されていたようです。

DC・DC Station IIは、DC・DC Stationのようにハイゲインアンプに接続されるギター用エフェクターへの電源供給を前提にデザインされたフィルター回路によって、スイッチング電源特有のパルスノイズを限界まで低減させたようです。さらに、DC・DC Stationのように全ての出力ポートをアイソレートすることによって、ノイズの発生原因となるデジタルエフェクターとアナログエフェクターへの同時電源供給とコンバートケーブルを使用したセンタープラスエフェクターへの同時電源供給を可能にしたようです。

まとめ

  • 供給可能電流を増加した出力ポートと豊富なアクセサリーを携えてよりパワフルになった
  • 電源供給状態をモニタリングするデジタルボルトメーターを引き続き搭載
  • 発熱が少なく軽量なスイッチング方式電源を引き続き採用
  • DC・DC Stationのように全ての出力ポートをアイソレート

CAJのパワーサプライDC・DC Stationがリニューアルしますね。パワーサプライを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

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DC・DC Station IIについてはこちらを参照してください。