Electro-Harmonix Pico Triboro Bridge登場！幅広い歪みをカバーするミニサイズエフェクター！

2023年10月22日

Electro-Harmonixから、幅広い歪みをカバーするミニサイズエフェクター「Pico Triboro Bridge」が発売されます。

概要

Pico Triboro Bridgeは、幅広いトーンの可能性を持つトライモードドライブボックスのようです。

そして、Overdrive、Distortion、Fuzzの各モードを搭載し、ゲインのギャップを埋めてくれるようです。

Overdriveモード	ゲインスペクトラムはロー～ミッドまで。オープンなヴォイシングで軽快な常時ONのドライブサウンドやソロブーストに使用。
Distortionモード	クランチリズム～完全にサチュレートしたリードまでトーンのゲインステージングを追加。
Fuzzモード	上限を超えたゲインやゲート、ローパスフィルターによって、ペダルを全く別のものに変身させることが可能。

また、インプットコンターリングEQが搭載されているようです。

これを有効化することで、入力シグナルの低音をカットし、中音域をブーストさせ、よりモダンなキャラクターを作り出すようです。

コントロールは以下のようです。

VOLノブ	出力の音量を調整。
GAINノブ	サチュレーションの量を調整。 FuzzモードでGAINを最大にすると、演奏をしていない時に大きなノイズが発生。
BASS/GATEノブ	OverdriveモードとDistortionモードでは、BASSコントロールとして低音域をブースト/カット。 Fuzzモードでは、GATEコントロールとしてノイズゲートのスレッショルドを調整。他のモードからFuzzモードへ切り替えると、BASS/GATEノブを動かさないとゲートはアクティブにならない。
TREBLE/TONEノブ	OverdriveモードとDistortionモードでは、TREBLEコントロールとして高音域をブースト/カット Fuzzモードでは、TONEコントロールとしてレゾナントローパースフィルターのカットオフ周波数を調整。
TYPEボタン	ボタンを押してモードを選択。・GREEN(緑)-Overdriveモード・ORANGE(オレンジ)-Distortionモード・RED(赤)-Fuzzモード