Gibsonから様々な音楽環境に適したアコギの最新シリーズ登場

2025年3月16日

Gibsonから、様々な音楽環境に適したアコースティックの最新シリーズの「Acoustic Specials」が発売されます。

ラインナップは「L-00 Special」、「Hummingbird Special」、「J-45 Special」のようです。

特徴は以下のようです。

単板シトカスプルース、単板マホガニーサイド・バック、ユーリーネック、ローズウッド指板
ネックはダブテイルジョイント方式によりボディに接合
L.R. Baggs Element Bronzeを搭載

概要

L-00 Specialは、トップにGibson伝統のスキャロップドXブレイシングの単板シトカスプルースを、サイドとバックに単板マホガニーを、12インチラジアス形状のローズウッド指板を採用しているようです。

そして、ユーリー材を使用したネックは、ダブテイルジョイント方式によりボディに接合され、他のGibsonアコースティックギターと同じく、ニカワにより接着されているようです。

また、TUSQ製のサドル、ナット、ブリッジピンが使用されているようです。

さらに、L.R. Baggs Element Bronzeアンダーサドルピエゾピックアップとアクティブプリアンプを搭載しており、ボリュームコントロールをサウンドホール側面から簡単に操作できるようです。

L-00 Specialについて

L-00 Specialは、バランスのとれたトーンとスモールボディながらも卓越したダイナミックレンジを生み出し、細いくびれを持つL-00のボデイシェイプによって、中域に寄った繊細なサウンドを生み出し、自然と引き締まった低域のレスポンスをもたらすため、他の楽器とのミックスの中でも存在感を失うことはないようです。

そして、奏でられるトーンは、フィンガースタイルやブルースに理想的であり、他のジャンルやプレイスタイルにおいても高い親和性を示すようです。

さらに、ネックシェイプには心地よくスムーズな演奏を可能にするスリムテーパープロファイルを採用し、指板にはマザーオブパールのドットインレイと19本のスタンダードフレットを搭載し、クローズドスロット仕様のレクタンギュラーブリッジにはローズウッドを採用しているようです。

また、サテンニトロセルロースラッカーによるボディカラーは、Satin Vintage SunburstとSatin Wine Redの2色のようです。

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Hummingbird Specialについて

Hummingbird Specialは、伝統あるスクエアショルダーボディを持ち、ウォームでバランスのとれたトーンに加えて卓越したダイナミックレンジが得られ、どのような音楽ジャンルにも対応することが可能なようです。

そして、Hummingbird Standardよりも薄めのボディ幅である”コンサート・デプス”の採用によって、他の楽器とのミックスの中でも存在感のある引き締まった低域のレスポンスを生み、演奏時のボディの抱えやすさも実現しているようです。

さらに、ネックシェイプには心地よい演奏を可能にするラウンドプロファイルを使用し、指板には20本のスタンダードフレットとHummingbirdと切り離せない外観要素であるパーロイドのパラレログラムインレイを採用し、Gibson伝統のベリーアップスタイルのブリッジにはローズウッドを使用しているようです。

また、サテンニトロセルロースラッカーによるボディカラーは、Satin Wine RedとSatin Vintage Cherry Sunburstの2色のようです。

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