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Headway The Eagle登場!45周年の締めくくりと2023年・新時代に羽ばたく想いを託した限定モデル!

Headway The Eagle

Headwayから、Headway45周年の締めくくりと2023年・新時代に羽ばたく想いを託した「The Eagle」が30本限定で発売されます。

ラインナップは、ドレッドノートタイプの「The Eagle’23 Type D」と000タイプの「The Eagle’23 Type F」のようです。

概要

Headwayのフラグシップモデル「HD-115」のスタイルを踏襲しつつも、スペックや仕様をすべて見直し、Aska Team Buildの職人達がHeadway創業者である百瀬恭夫さんと1から共同開発したモデルのようです。

そして、従来のHeadwayモデルにもトレードマークとして描かれてきたEagle(ワシ)をコンセプトとしてデザインをブラッシュアップしたようです。

また、Headway創業当初の「HD-115」で百瀬さんが使用していた本革レザーラベルを彷彿とさせる本革レザーパッチを用いた限定デザインを施したサウンドホールラベルを採用しており、サウンドホール内のフレイム杢の中に浮かび上がる「Eagle」には威風堂々とした存在感があるようです。

さらに、The Eagle限定仕様デザインのサウンドホールカバーが付属するようです。

ブレーシング

Headway発足時に百瀬さんが使用していたノーマルブレーシングを基礎とし、カスタムビルダーの安井さんと降幡さんが現代的なアレンジを取り入れ、再設計に挑んだ「Mid Point Shifted X Bracing」を初採用したようです。

そして、通常よりも力木の削りを浅くした「Shallow Scalloped」仕様は、百瀬さんのCustomShopモデルでのみ用いられていましたが、今回のThe Eagleにも百瀬さんのCustomShopモデル以外で初めて取り入れたようです。

また、1音1音の粒立ちが良いトーンでありながら低音響く箱鳴りを併せ持ち、それら全てを倍音で包んだようなバランスの良いサウンドはこれまでのHeadwayサウンドを踏襲しつつも、Headwayの新たな可能性を感じさせるようです。

厳選した木材

マスタービルダー自身の手によって、今回限定製作する30本分の木材を厳選したようです。

そして、その卓越した選定眼によって選ばれた木材は、ルックス、トーンバランスを含め最高峰のものと言えるようです。

また、トップにはアディロンダックスプルースを、サイドにはインディアンローズウッドを、バックにはインディアンローズウッドとセンターピースにマダガスカルローズウッドを使用した3ピースバックを採用したようです。

ESV-Customネックシェイプ

従来のモデルでも採用していた「ESV」をリシェイプし、より握り心地を追求した「ESV-Custom」ネックシェイプを初採用したようです。

そして、ハイポジションのテーパードに向かうにつれ、12フレット地点での厚みを「ESV」よりも0.5mmほど薄く再設計し、ハイフレットでも握りにくさを感じさせず、よりプレイアビリティを高めた仕上げとなっているようです。

単に薄くするだけではネックの強度が不安になるところですが、「Headwayを手に取るユーザー様には長く愛用して貰いたい」というHeadwayの信念に基づき、ネックには2本のカーボンサポートバーを組み込んでいるようです。

これによって、ネックの堅牢さを維持するとともに、弾いた瞬間に振動が伝わるレスポンスの早さにも繋がっているようです。

指板

指板には、エボニーを採用しているようです。

そして、インレイは、Eagleの羽根(イーグルフェザー)が舞い散る様子がデザインされているようです。

イーグルフェザーにはこれから進むべき道を示し、未来を飛躍させる役割を持つと言われており、 HeadwayとThe Eagleを手にする皆さんの新しいスタートを願ったデザインとなっているようです。

ヘッド

Headwayが創業当初よりシンボルモチーフとして使用してきた「Eagle(ワシ)」を2023年限定仕様にリビルディングしたヘッドインレイを採用しており、羽を大きく広げ大空を羽ばたくワンシーンを切り取り、新時代への飛翔をイメージしたデザインとなっているようです。

そして、ブランドロゴは、空の王者であるEagleから着想を受け、王冠を意味する「Headwayクラウンロゴ」を新たにデザインしたようです。

また、ヘッド裏に真鍮の削り出しプレートに「The Eagle」の文字と30本限定の通しLimitedナンバーを刻印したLimitedプレートが取り付けられているようです。

まとめ

  • Aska Team Buildの職人達がHeadway創業者の百瀬恭夫と1から共同開発したモデル
  • 「Mid Point Shifted X Bracing」を初採用
  • マスタービルダー自身の手によって厳選した木材を使用
  • 「ESV-Custom」ネックシェイプを初採用

Headwayから、Headway45周年の締めくくりと2023年・新時代に羽ばたく想いを託した限定モデルが出ますね。

Headwayが好きな人やアコギを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

また、30本限定なので、欲しい人は早めに購入することをオススメします。

The Eagleについてはこちらこちらを参照してください。