Nutube搭載TubescreamerのIBANEZ NTS Nu Tubescreamer登場
概要
IbanezとKORGのコラボレーションによるオーバードライブNTS Nu Tubescreamer(以下NTS)が2018年の夏頃に発売されます。
NTSは、KORGとノリタケ伊勢電子によって共同開発された新しい真空管であるNutubeを使用している新しいTubescreamerのようです。そして、オーバードライブサウンドをNutubeで生み出し、そののちクリーンサウンドとミックスしてアウトプットする方法を採り入れたことより、真空管特有の自然なコンプレッション感とファットでマイルドなオーバードライブ、繊細なピッキングニュアンスを反映できるワイドなダイナミックレンジを獲得しているようです。
MIXコントロール
本体にはMIXコントロールノブを搭載しており、オーバードライブとクリーンとのミックスバランスを調節することができるようです。センター(12時の)位置で従来のTube Screamerとほぼ同じバランスとなり、左一杯(CL)でクリーンのみ、右一杯(OD)ではオーバードライブのみとすることが可能のようです。
対応電源
NTSは18Vまでの外部DC電源(センターマイナス)に対応しており、全音域に渡りラウドなモダンサウンドと広大なヘッドルームによるサウンドが体感できるようです。また、DC9V電源や006P乾電池での駆動も可能のようです。
まとめ
- Nutube搭載するTubescreamer
- 真空管特有の自然なコンプレッション感とファットでマイルドなオーバードライブ
- オーバードライブとクリーンとのミックスバランスを調節可能
- 18Vまでの外部DC電源(センターマイナス)に対応
夏にNutube搭載するTubescreamerが発売されますね。真空管を搭載したTubescreamerの音がとても気になります。発売されたらぜひとも試奏したいです。Tubescreamerを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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NTSについてはこちらを参照してください。