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新たなPaul GilbertモデルのIbanez PGM1000T、PGM50が登場

2024年2月3日

Ibanez PGM1000T、PGM50
左がPGM1000Tで、右がPGM50

Ibanezから、Paul Gilbertの新たなシグネチャーモデルの「PGM1000T」と「PGM50」が発売されます。

PGM1000TのボディカラーはACB(Aged Cream Burst)のみで、PGM50のボディカラーはBK(Black)のみのようです。

また、PGM1000Tは限定モデルのようです。

PGM1000TとPGM50の特徴
  • PGM1000Tはアッシュボディ、PGM50はアメリカンバスウッドボディ
  • PGM1000Tはスルーネック構造、PGM50はボルトオン構造
  • PGM1000TはHH、PGM50はHSH

PGM1000Tについて

Ibanez PGM1000T

PGM1000Tは、レスポンスが良く、明瞭なサウンドが特長のアッシュ材をボディに、張りのあるクリアな高音域を特長とする3pcのメイプル材をネックに、音の立ち上りとサスティーンに優れ、タイトでブライトなサウンドが特長のエボニー材を指板に使用し、ロングサスティーンと高い演奏性を両立する、スルーネック構造を採用しているようです。

そして、軽いタッチで押弦できる22本のジャンボサイズフレットを採用し、フレットエッジ部分を球面のように丸く加工し、運指時のストレスを軽減するカスタムトリートメントを施しており、球状に加工するのはもちろん、形状を揃えるのにも技術が必要で、熟練の職人のみが可能なこの加工は1本1本手作業で丹念に行われているようです。

また、ピックアップは、1950年代後半のハムバッカーサウンドを追求すべく、アルニコVマグネットとDiMarzio社の独自技術である”エアバッカー・テクノロジー”を駆使して作られた、クリアでサスティーン豊かな、かつフラットなサウンドが特長のカバードハムバッカーのDiMarzio Air Classicを2基搭載しているようです。

さらに、ブリッジには、10.5mm弦間ピッチの6つの独立したサドルを搭載し、各弦の高さ調整とイントネーション調整を容易に行えるハードテイルタイプのGotoh GTC101を、ペグには、スムーズな動作と信頼性、耐久性が世界中のギタリストに評価されているGotoh製マシンヘッドを採用しているようです。

PGM50について

PGM50は、ナチュラルでフラットなサウンドが特長のアメリカンバスウッド材をボディに、ナチュラルなサウンドと高い強度を持つ、メイプル材とウォルナット材を5pcに組み合わせたものをネックに、バランスの取れたサウンドキャラクターで、中音域特性と暖かみのあるトーンが特長のローズウッド材を指板に使用し、ボルトオン構造を採用しているようです。

そして、ピックアップは、1950年代後半のハムバッカーサウンドを追求すべく、アルニコVマグネットとDiMarzio社の独自技術である”エアバッカー・テクノロジー”を駆使して作られた、クリアでサスティーン豊かな、かつフラットなサウンドが特長のハムバッカーのDiMarzio Air Classicをネックポジションとブリッジポジションに、ハムバッカーとのミックスサウンド時の相性を考慮し、高音域を強調した芯のあるサウンドが特長のシングルコイルピックアップのDiMarzio PGMをミドルポジションに搭載しているようです。

また、ブリッジには、10.5mm弦間ピッチの6つの独立したサドルを搭載し、各弦の高さ調整とイントネーション調整を容易に行えるハードテイルタイプのF106 bridgeを採用しているようです。

さらに、ペグには、弦交換の利便性を追求し、チューニングスタビリティに定評のあるGotoh製MG-T ロッキングマシンヘッドを搭載しており、指でダイヤルを回すことによって、ポスト穴に通した弦を簡単にロックできる構造のようです。

まとめ

  • Paul Gilbertの新たなシグネチャーモデル
  • PGM1000Tはアッシュボディ、PGM50はアメリカンバスウッドボディ
  • PGM1000Tはスルーネック構造、PGM50はボルトオン構造
  • PGM1000TはHH、PGM50はHSH

Ibanezから、Paul Gilbertの新たなシグネチャーモデルが出ますね。

ファンの人やハムバッカー搭載のギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

また、PGM1000Tは限定モデルのようなので、欲しい人は早めに購入することをオススメします。

紹介したギターの一覧

PGM1000TとPGM50についてはこちらを参照してください。