Ibanez QX527PE登場!ボディトップが水墨画のような杢目のヘッドレス7弦ギター!
Ibanezから、水墨画のような杢目が特徴的なペールムーンエボニーをボディトップに採用した限定モデルのヘッドレス7弦ギター「QX527PE」が発売されます。
- 全フレットが8度角で均等に傾斜している
- 7弦用ハムバッカーピックアップの「Q58-7」を2つ搭載
- 10パターンのサウンドバリエーションを奏でられる
- »QX527PEを探すならこちら
ボディ
QX527PEのボディトップには、白紙に墨を垂らしたような杢目が特徴的なペールムーンエボニー(斑入黒檀)を使用しているようです。
そして、ボディバックには、ふくよかな中低音域特性に優れるニャトーを採用しているようです。
また、ボディカラーは、NTF(Natural Flat)のみのようです。
ネック
ネックには、ローステッドメイプルとブビンガの5ピース構造を採用し、優れた安定性と耐久性を実現し、指板には、音の立ち上りに優れ、ブライトなトーンが特長のエボニーを採用しているようです。
そして、全長に渡り19mmの厚みで統一しており、高い位置でギターを構えるプレイヤーにとって驚く程にフィンガリングし易いプレイアビリティを提供するようです。
また、銅、錫、鉄、チタンから成る合金のJESCAR EVOgoldフレットを採用しており、ゴージャスなゴールドのルックスのみならず、ニッケルシルバーフレットに比べ、明るいトーンと高い耐久性が特長のようです。
さらに、全フレットが8度角で均等に傾斜しているようです。
現代の多くのプレイヤーは、タッピングやフィンガースタイル、スラップ奏法などの高度で複雑なテクニックを演奏するために、高い位置でギターを構える傾向があり、このように高い位置で構えると弦を押さえる4本の指が自然と内側に少しずつ傾いていくようです。
これにフィットするようにフレットを傾斜させたことによって、より自然な感覚で演奏することができるようです。
電装系
7弦用ハムバッカーピックアップの「Q58-7」を2つ搭載しており、エフェクターなどでサウンドメイクしやすいように、全帯域がバランスよく聴こえるように設計されているようです。
そして、低域は濁らず、パワフルに歪ませても7弦音がぼやけることはなく、高域はクリアでありながらもまろやかなサウンドであり、低ノイズでデジタルエフェクター、アナログエフェクター両方ともに相性抜群のようです。
アルタースイッチと名付けられたミニスイッチの切り替えひとつで、自在にパワータップモードのオンオフができ、10パターンのサウンドバリエーションを奏でられるようです。
このパワータップモードでは、片方のコイルをタップさせ、もう片方のコイルの低音域を生かす特殊配線が施された、ただのタップでは得られないクリアな高音域と太くて輪郭のハッキリしたサウンドが特徴のようです。
ハードウェア
ヘッドには、IbanezがQシリーズのために開発した”Custom string lock”を搭載しているようです。
これは、シンプルな一体型構造になっており、耐久性に優れ、弦の交換も簡単に行え、専用の弦を必要とせず、お気に入りのゲージやブランドの弦を使うことができるようです。
また、ブリッジには、イントネーションの調整幅が広く、1音下げチューニングやそれ以上のダウンチューニングも容易に設定できるMono-Tune bridgeを搭載しているようです。
そして、弦高の調整が容易で、サドルを構成している部品数を極力少なくし、ギター本体の鳴りが生きるナチュラルなサウンドを実現しているようです。
QX527PEを探す
QX527PEは、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- 全フレットが8度角で均等に傾斜している
- 7弦用ハムバッカーピックアップの「Q58-7」を2つ搭載
- 10パターンのサウンドバリエーションを奏でられる
Ibanezから、水墨画のような杢目が特徴的なペールムーンエボニーをボディトップに採用した限定モデルのヘッドレス7弦ギターが出ますね。
7弦のヘッドレスギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。